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【イベント概要】
安倍元首相の暗殺、KADOKAWA幹部の逮捕などさまざまな意味で時代の終わりを感じる昨今ですが、そんな時代から逃げ出すように瀬戸内国際芸術祭夏会期に滑り込みで行ってきました。
ハンセン病の療養所のある大島で展示されている鴻池朋子さんの作品を見て、弓指くんとのトークを聞くためです。ゲンロン13には鴻池さんのテクストが掲載されるのですが、じつはそのゲラが、同時期に開催される高松市美術館での鴻池さんの個展「みる誕生」に展示されてもいて、そちらも見てきました。そんな話から始めて、ほか雑談や、例によって友の会更新の宣伝など。次回総会の日程も明らかになるかもしれません。
よろしく!
※ 放送のみ(会場は無観客)のイベントです。
東浩紀 Hiroki Azuma
1971年東京生まれ。批評家・作家。東京大学大学院博士課程修了。博士(学術)。株式会社ゲンロン創業者。著書に『存在論的、郵便的』(第21回サントリー学芸賞)、『動物化するポストモダン』、『クォンタム・ファミリーズ』(第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』、『弱いつながり』(紀伊國屋じんぶん大賞2015)、『観光客の哲学』(第71回毎日出版文化賞)、『ゲンロン戦記』、『訂正可能性の哲学』など。