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【イベント概要】
スクーバダイビングから沖縄の観光産業や自然保護の実態、さらには現代社会が見えてくる!?
沖縄大学教授で観光社会学などを専門とする圓田浩二さんの新著『ダイビングのエスノグラフィー──沖縄の観光開発と自然保護』(青弓社)が8月末に刊行されました。自身もダイバーである圓田さんが沖縄の海に潜り、フィールドワークを重ねることで、経済や文化など多角的な観点から沖縄とレジャースポーツの関係、その歴史と実態に迫っていきます。
この度ゲンロンカフェでは、園田さんと物語評論家のさやわかさんの対談イベントを開催。幅広いカルチャーに精通するさやわかさんもダイビングの愛好家して知られ、自身のシラスのチャンネルでも「水中批評」と題し、カルチャーとしてのダイビングの魅力と可能性を考察しています。
そもそもダイビングはいつ生まれて、どんな歴史があるのか? 沖縄とダイビングの関係を社会学的に考察するとどうなるのか? 現代人はなぜダイビングにはまるのか?
ダイビング未経験者も愛好家も必見!
圓田浩二『ダイビングのエスノグラフィー──沖縄の観光開発と自然保護』(青弓社)
圓田浩二 Koji Maruta
1969年、兵庫県姫路市生まれ。沖縄大学経法商学部教授。専門は地域社会学、観光社会学、文化社会学、社会調査法。主な著書に『誰が誰に何を売るのか──援助交際にみる性・愛・コミュニケーション』(関西学院大学出版会)、『援交少女とロリコン男──ロリコン化する日本社会』(洋泉社)、『ポケモンGOの社会学──フィールドワーク×観光×デジタル空間』(関西学院大学出版会)、『ダイビングのエスノグラフィ──沖縄の観光開発と自然保護』(青弓社)など。
さやわか Sayawaka
1974年生まれ。ライター、物語評論家、マンガ原作者。〈ゲンロン ひらめき☆マンガ教室〉主任講師。著書に『僕たちのゲーム史』、『文学の読み方』(いずれも星海社新書)、『キャラの思考法』、『世界を物語として生きるために』(いずれも青土社)、『名探偵コナンと平成』(コア新書)、『ゲーム雑誌ガイドブック』(三才ブックス)など。編著に『マンガ家になる!』(ゲンロン、西島大介との共編)、マンガ原作に『キューティーミューティー』、『永守くんが一途すぎて困る。』(いずれもLINEコミックス、作画・ふみふみこ)がある。「コミックブリッジ」で『ヘルマンさんかく語りき』(作画:倉田三ノ路)を連載中。