カフェに
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一般 入場券3,000円
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学生 入場券2,500円
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友の会会員限定最前列席 入場券3,500円
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一般500円
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一般1,000円
本イベントは、ゲンロンカフェでの会場観覧、またはシラス・ニコニコ生放送のゲンロン完全中継チャンネルからインターネット配信でご覧いただけます。
会場での当日券販売も行います。ただし、新型コロナウイルス感染症予防のために座席の間隔を広く確保しており、ご準備できる座席数に限りがございます。おはやめにPeatixでご予約いただくようお願いをいたします。Peatixでのお申込みは、イベント当日の開始時刻まで可能です。
【イベント概要】
寺山修司。歌人、劇作家、映画監督、評論家など、さまざまな顔を持つ元祖・マルチクリエイターであり、主催する演劇実験室「天井桟敷」では市街劇や書簡演劇など前衛的な作品を数々発表し、当時の若者たちのカリスマ的存在であった。1983年に敗血症により47歳でこの世を去って以降も、寺山が残した言葉や作品は多くの人々に影響を与え続けている。
そんな寺山修司が生きていた──しかも、令和のいまアイドルグループをプロデュースする!? 作家でアイドル評論の第一人者として知られる中森明夫氏の新著『TRY48』は、そんな歴史のifを描いた痛快エンタメ小説だ。寺山の波乱万丈な生き様とスキャンダラスな表現を再発見するとともに、前衛的な作品群で社会を挑発し続けた寺山とアイドルを重ね合わせることで、あらためて「アイドルとはなにか」を問う意欲作となっている。
この度ゲンロンカフェでは本書の刊行を記念して、中森氏と物語評論家のさやわか氏による対談イベントを開催する。両氏は2015年2月にゲンロンカフェにて、さやわか氏の『僕たちとアイドルの時代』刊行記念としてアイドル談義を行った。平成の終わりから令和にかけてアイドルをめぐる状況はどう変わったのか? なぜ中森氏は寺山を通してアイドルを物語にしたのか? アイドルは戦後日本文化史のなかにどう位置づけられるのか?
アイドル好きもそうでない人も、寺山修司を知る人もそうでない人も、ゲンロンカフェに集まれ!
中森明夫『TRY48』(新潮社)
中森明夫 Akio Nakamori
1960年三重県生まれ。作家/アイドル評論家。1980年代から多彩なジャンルで活動。〈おたく〉の名づけ親でもある。2011年、小説『アナーキー・イン・ザ・JP』が三島由紀夫賞候補となる。著者に『午前32時の能年玲奈』『アイドルにっぽん』『東京トンガリキッズ』『オシャレ泥棒』、共著に『AKB48白熱論争』等。
さやわか Sayawaka
1974年生まれ。ライター、物語評論家、マンガ原作者。〈ゲンロン ひらめき☆マンガ教室〉主任講師。著書に『僕たちのゲーム史』、『文学の読み方』(いずれも星海社新書)、『キャラの思考法』、『世界を物語として生きるために』(いずれも青土社)、『名探偵コナンと平成』(コア新書)、『ゲーム雑誌ガイドブック』(三才ブックス)など。編著に『マンガ家になる!』(ゲンロン、西島大介との共編)、マンガ原作に『キューティーミューティー』、『永守くんが一途すぎて困る。』(いずれもLINEコミックス、作画・ふみふみこ)がある。「コミックブリッジ」で『ヘルマンさんかく語りき』(作画:倉田三ノ路)を連載中。
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