2023年を「訂正する力」で斬る!──『訂正する力』刊行記念

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webゲンロンに、イベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
「『訂正する力』から考える平和」
https://webgenron.com/articles/article20231027_01/

 

【イベント概要】

東浩紀が語り下ろし、近現代史研究家の辻田真佐憲さんが聞き手・構成を務めた『訂正する力』(朝日新書)が刊行されました。刊行を記念し、おふたりによるイベントを開催します。

同書は、9月に刊行された東浩紀の集大成『訂正可能性の哲学』(ゲンロン)を現在の社会・時事問題にも結びつけながらよりわかりやすく語る、まさに普及版と呼べる1冊。そこで東は、日本にはまちがいを認め、場合によっては軌道修正する「訂正」を嫌う文化があると述べています。
訂正が認められないからこそ、政治家や官僚はまちがいを認めず、計画を柔軟に変更できない。他方で批判勢力のほうも、「ぶれない」がアイデンティティになって路線修正ができず、荒唐無稽な主張に行きついてしまう。なにも変えることができず、みなが過去がすべて消えるグレート・リセットばかりを夢見ている。──そんな日本の2023年を、時事問題年表を見ながら、辻田さんと東の二人組がばっさばっさと切っていく快イベントです。

新型コロナの5類引き下げ、マイナカード騒動に福島第一原発「処理水」放出、そしてジャニーズ事務所性加害問題……。まちがいを認め、どのように「訂正」すれば良いのかが問われる問題も多くある昨今。「訂正する力」とはどのようなものであり、どのようにして発揮すれば良いのか?
辻田さんと東の2人だけのカフェイベントは、じつは初めて(突発は多数)。あるようでなかった無限の時事雑談パワーに、ぜひご期待ください!

東浩紀 Hiroki Azuma

1971年東京生まれ。批評家・作家。東京大学大学院博士課程修了。博士(学術)。株式会社ゲンロン創業者。著書に『存在論的、郵便的』(第21回サントリー学芸賞)、『動物化するポストモダン』、『クォンタム・ファミリーズ』(第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』、『弱いつながり』(紀伊國屋じんぶん大賞2015)、『観光客の哲学』(第71回毎日出版文化賞)、『ゲンロン戦記』、『訂正可能性の哲学』など。

辻田真佐憲 Masanori Tsujita

1984年、大阪府生まれ。評論家・近現代史研究者。慶應義塾大学文学部卒業、同大学院文学研究科中退。政治と文化芸術の関係を主なテーマに、著述、調査、評論、レビュー、インタビューなどを幅広く手がけている。単著に『「戦前」の正体』(講談社現代新書)、『防衛省の研究』(朝日新書)、『超空気支配社会』『古関裕而の昭和史』『文部省の研究』(文春新書)、『天皇のお言葉』『大本営発表』(幻冬舎新書)、『空気の検閲』(光文社新書)、共著に『教養としての歴史問題』(東洋経済新報社)、『新プロパガンダ論』(ゲンロン)などがある。監修に『満洲帝国ビジュアル大全』(洋泉社)、『文藝春秋が見た戦争と日本人』(文藝春秋)など多数。軍事史学会正会員、日本文藝家協会会員。

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放送開始
2023/10/18 17:00
公開終了
2024/04/18 23:59
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2023/10/25 23:59