批評がなくっちゃ生きていけない!──セカイの見え方をどう変えるか

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本イベントは、ゲンロンカフェでの会場観覧、またはシラスのゲンロン完全中継チャンネルからインターネット配信でご覧いただけます。

会場での当日券販売も行います。ただし、ご準備できる座席数に限りがございます。おはやめにPeatixでご予約いただくようお願いをいたします。Peatixでのお申込みは、イベント当日の開始時刻まで可能です。

【イベント概要】

2024年4月、ゲンロン 佐々木敦 批評再生塾出身の小川和さんによる『日常的な延命』、同じく北出栞さんによる『「世界の終わり」を紡ぐあなたへ』が相次いで刊行されました。これを記念し、作家の坂上秋成さんとのトークイベントを開催いたします。

小川さんの『日常的な延命』は「死にたい」という欲望がSNSで拡散される現代に、どのように日常の生を継続していくかを、さまざまな資料・作品を参照しながら考える著作です。一方で北出さんの『「世界の終わり」をつむぐあなたへ』は、「切なさ」という切り口で現代の音楽や映像作品を分析し、人口に膾炙した「セカイ系」という言葉にあらたな輪郭を与える著作です。 両者は一見、対象もアプローチも異なります。しかし、「世界=セカイ」の見え方を変えることで、自分と現実とのつながりを再構築する姿勢が通底しています。そして対象の見え方を塗り替えることは、「批評」と呼ばれる営みの本質でもあります。

「批評再生塾」という講座の名前には、批評の死、少なくとも衰退が前提とされていました。しかし同時に、現代はだれもが「世界の見え方を変えること」を求めている時代です。両著の刊行はそのことを示しているし、昨今の「文学フリマ」の盛況もまた、同時代的な現象であるように思えます。ではいま、批評は果たして再生と言えるのでしょうか――? 「東浩紀のゼロアカ道場」出身でふたりのセンパイにあたる(?)坂上さんを迎え、徹底的に語ります。生きることと批評をめぐる、最前線のイベントです。

小川和 Nagi Ogawa

1991年、千葉県生まれ。作家、批評家。慶應義塾大学文学部 卒業。「ゲンロン佐々木敦批評再生塾」に参加し、 さやわか審査員特別賞を受賞。初の著作として『日常的な延命 「死にたい」から考える』を刊行。

北出栞 Shiori Kitade

1988年生。音楽雑誌の編集部員、音楽配信サイトの運営スタッフを経て、2010年代半ばより現名義で評論同人誌への寄稿を始める。
2017-2018年、ゲンロン 佐々木敦 批評再生塾 第3期に参加。最終講評会にて「さやわか賞」を受賞。
2021年、〈セカイ系〉をキーワードにした評論アンソロジー『ferne』を自費出版。同人誌即売会「文学フリマ」を中心に話題となる。
2024年4月、初単著となる『「世界の終わり」を紡ぐあなたへ──デジタルテクノロジーと「切なさ」の編集術』を刊行。

坂上秋成 Shusei Sakagami

1984年生、作家。主な著作に『ファルセットの時間』(筑摩書房)、『惜日のアリス』、『夜を聴く者』(いずれも河出書房新社)、『モノクロの君に恋をする』、『紫ノ宮沙霧のビブリオセラピー』(いずれも新潮文庫nex)、『ONE PIECE novel LAW』(集英社) など。小説以外の仕事として『TYPE-MOONの軌跡』、『Keyの軌跡』(いずれも星海社新書)。
ゲームシナリオの執筆も行い、主な作品に『ヘブンバーンズレッド』でのシナリオ協力、2024年発売予定の『オールインアビス イカサマサバキ』のシナリオライターなど。

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放送開始
2024/07/02 19:00
公開終了
2025/01/02 23:59