美術批評から遠く離れて──「観光客」が観た第60回ヴェネツィア・ビエンナーレ

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本イベントは、シラス・ニコ生のゲンロン完全中継チャンネルからインターネット配信でご覧いただけます。
放送開始から2時間を超えてイベントが続いた場合、シラスでのみ、有料で延長配信をおこないます。

【イベント概要】

2024年10月、東浩紀と上田洋子はふたたびヨーロッパへ。『ゲンロン17』でも取り上げた旧ユーゴスラヴィア圏を中心に5か国を回る2週間の取材旅行を実施しました。

最後の訪問国となったイタリアでは、開催期間が残り1か月あまりとなった第60回ヴェネツィア・ビエンナーレ国際美術展へ。本番組はその取材報告となります。

詳細は後日発表。ぜひご覧ください!

※ 放送のみ(会場は無観客)のイベントです。

東浩紀 Hiroki Azuma

1971年東京生まれ。批評家・作家。東京大学大学院博士課程修了。博士(学術)。株式会社ゲンロン創業者。著書に『存在論的、郵便的』(第21回サントリー学芸賞)、『動物化するポストモダン』、『クォンタム・ファミリーズ』(第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』、『弱いつながり』(紀伊國屋じんぶん大賞2015)、『観光客の哲学』(第71回毎日出版文化賞)、『ゲンロン戦記』、『訂正可能性の哲学』など。

上田洋子 Yoko Ueda

撮影=Gottingham
1974年生まれ。ロシア文学者、ロシア語通訳・翻訳者。博士(文学)。ゲンロン代表。早稲田大学非常勤講師。2023年度日本ロシア文学会大賞受賞。著書に『ロシア宇宙主義』(共訳、河出書房新社、2024)、『プッシー・ライオットの革命』(監修、DU BOOKS、2018)、『歌舞伎と革命ロシア』(編著、森話社、2017)、『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド』(調査・監修、ゲンロン、2013)、『瞳孔の中 クルジジャノフスキイ作品集』(共訳、松籟社、2012)など。展示企画に「メイエルホリドの演劇と生涯:没後70年・復権55年」展(早稲田大学演劇博物館、2010)など。

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放送開始
2024/10/23 20:00
公開終了
2025/04/23 23:59
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放送開始
2024/10/23 20:00
タイムシフト視聴終了
2024/10/30 23:59