カフェに
行く
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一般 入場券3,000円
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学生 入場券2,500円
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友の会会員限定最前列席 入場券3,500円
ネットで
見る
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チャンネル会員無料
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一般1,485円
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チャンネル会員無料
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一般1,500円
本イベントは、ゲンロンカフェでの会場観覧、またはシラスのゲンロン完全中継チャンネルからインターネット配信でご覧いただけます。
残席がある場合、会場での当日券販売も行います。ただし、ご準備できる座席数に限りがございます。おはやめにPeatixでご予約いただくようお願いをいたします。Peatixでのお申込みは、イベント当日の開始時刻まで可能です。
【イベント概要】
2000年代前半、総合格闘技の中心は日本にありました。
UFC第一回大会で優勝を果たしたホイス・グレイシーを筆頭に、ヴァンダレイ・シウバ、アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ、ミルコ・クロコップ、エメリヤーエンコ・ヒョードルなど、各国の強豪選手が日本の格闘技団体「PRIDE」に集まり、世界中の格闘技ファンの注目を集めました。
しかし、2006年の地上波との決別、2007年のUFCの買収によるPRIDEの消滅などにより、日本格闘技界は長きにわたる「冬の時代」に突入します。
時はたち2015年。かつてPRIDEの代表だった榊原信行氏を中心に、格闘技団体「RIZIN」が設立されました。
ランキング制を採用せず、文脈や流れを重視した興行性の高いマッチメイク、世界一ともいわれる魅力的な演出などで、徐々に格闘技ファンを取り戻してきました。
そして現在。朝倉未来選手の活躍・YouTubeチャンネルの人気上昇をきっかけの一つとし、冬の時代の終わりを告げた日本格闘技界は、コロナ禍や2度目の地上波との決別なども乗り越え、大きな盛り上がりを見せています。
SNSやYouTubeを巻き込んだプロモーションも成功し、先日行われた「朝倉未来vs.平本蓮」をメインイベントとした超RIZIN3の会場・さいたまスーパーアリーナには4万人以上のファンが駆けつけ、PPVチケットの売上は50万枚に迫る勢いだったと言われています。
その朝倉選手は、超RIZIN3での平本選手戦のあとに「一旦」の引退を発表しました。
RIZIN事業局長の笹原氏は、ジャン斉藤氏のインタビューで「PPVも(50万件以上売り上げた)THE MATCHに肉薄してるんだからとてつもないんですよ。(…)朝倉未来が築き上げてきたもの、RIZINと未来選手が築き上げてきたものってこんなに大きかったんだと感じました。」と述べています。
朝倉選手の引退を受けて、日本格闘技界にはまた冬の時代が到来してしまうのか。引き続き盛り上がりを見せるのか。これまでとこれからの日本格闘技界を「格闘家・朝倉未来」を1つの軸として、議論します。
今回登壇するのは、格闘技に関する広い知見を持ち、長く活躍されている、プロレス格闘技マガジン「Dropkick」主宰のジャン斉藤氏。朝倉選手、平本選手ともに早い時期からインタビューを行い、ゲンロンカフェにも過去にご出演いただいている「TABLO」編集長の久田将義氏。そして、朝倉選手、平本選手ともに対戦経験があり、昨今の格闘技界盛り上がりの渦中でも、非常にクレバーで冷静な視点からの分析、発言が注目を集めている、総合格闘家の弥益ドミネーター聡志選手の3名。
格闘技の過去と未来を語り合う、刺激的な一夜にご期待ください!
弥益ドミネーター聡志 Satoshi "Dominator" Yamasu
会社員。1990年生まれ。埼玉県出身。
高校卒業後、筑波大学生命環境学群生物学類へ進学。大学在学中に総合格闘技をはじめ、同大学大学院へ進学した後、就職活動中にプロデビューを果たす。その後は会社員として働きながら選手活動を行い、2018年には総合格闘技団体DEEPの第9代フェザー級王者となる。2020年以降はRIZINにも参戦。趣味は総合格闘技と珈琲焙煎。
久田将義 Masayoshi Hisada
1967年東京生まれ横浜育ち。編集者。「TABLO」編集長。著書に『関東連合』(ちくま新書)、『原発アウトロー 青春白書』(ミリオン出版)、『生身の暴力論』(講談社現代新書)、『僕たちの時代』(青木理 共著・毎日新聞出版)、『トラブルなう』(大洋図書)など。法政大学卒業後、産経メディックス、三才ブックス、ワニマガジン社へ。ムック『ワニの穴』シリーズ立ち上げ後ミリオン出版で『ダークサイドJAPAN』創刊。『実話ナックルズ』『ノンフィクスナックルズ』等編集長を経て選択出版、週刊朝日。その後、ミリオン出版編集局次長を経てフリーに。守備範囲は事件、アングラ、政治、都市伝説等。明大中野中学から高校まで五年間のラグビー経験あり。最近では、東浩紀と不定期にトークイベントを開催している。
ジャン斉藤 Jan Saito
1975年、福島県いわき市出身。過去から現在に至るまでのマット界の流れを追うプロレス格闘技編集者。元「kamipro」編集長。現在はプロレス格闘技マガジン「Dropkick」主宰。雀鬼・桜井章一の弟子。