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一般2,200円
【イベント概要】
あけましておめでとうございます。東京在住、26歳・男性です。都内で会社員をしています。
最近、仕事やプライベートで人と会うたびに、雑談力が足りないなあ……と感じます。初対面の人とどうやって話を始めればいいか分からないし、会話を続けるのもむずかしい。話題の見つけかたや広げかた、話がおもしろいと思ってもらう方法も、なにもかも分かりません!!
突発を聴いていると、いつも一人でひたすらおもしろいトークを繰り広げていて、本当にすごいなと感心してしまいます。東さんの「雑談する力」の秘訣を教えてください!
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ある日、こんな手紙がとどきました。
雑談って、むずかしいですよね。テーマが決まっている会議であれば準備していくことができる。相手が分かる打ち合わせなら、事前に調べて話題を考えておくことができる。でも、とつぜんのフリートークは、どうしたらいいのかわからない。
そんなお悩み相談に、世界でもっとも雑談動画が観られている哲学者(たぶん)がお答えします!
悩める聞き手は、人文ウォッチ/ゲンロン編集部の植田将暉(都内在住、26歳・男性)です。(植田将暉)
※ 放送のみ(会場は無観客)のイベントです。
東浩紀 Hiroki Azuma
1971年東京生まれ。批評家・作家。ZEN大学教授。博士(学術)。株式会社ゲンロン創業者。著書に『存在論的、郵便的』(第21回サントリー学芸賞)、『動物化するポストモダン』、『クォンタム・ファミリーズ』(第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』、『弱いつながり』(紀伊國屋じんぶん大賞2015)、『観光客の哲学』(第71回毎日出版文化賞)、『ゲンロン戦記』、『訂正可能性の哲学』、『訂正する力』、『平和と愚かさ』など。
植田将暉 Masaki Ueta
1999年、香川県生まれ。早稲田大学大学院法学研究科博士後期課程。専門は憲法学。おもな著作に、「21世紀の「自然の権利」と大地の人類学」(『文化人類学研究』25巻)、『いま批評は存在できるのか』(共著、ゲンロン)ゲンロンでは編集と企画、ウォッチなどを担当。メディア研究者の山内萌とYouTube番組「今週の人文ウォッチ」を好評配信中!