ヨーロッパは戦争を回避できるのか──ウクライナが変えるEUと日本の外交

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本イベントは、ゲンロンカフェでの会場観覧、またはシラス・ニコニコ生放送のゲンロン完全中継チャンネルからインターネット配信でご覧いただけます。
会場での当日券販売も行います。ただし、ご準備できる座席数に限りがございます。おはやめにPeatixでご予約いただくようお願いをいたします。Peatixでのお申込みは、イベント当日の開始時刻まで可能です。

【イベント概要】

国際政治学者・東野篤子氏とロシア文学者・上田洋子が、いまも続くウクライナ戦争を出発点に、世界はどこへ向かうのかを考えます。
ウクライナ戦争報道で広く知られるようになった東野氏ですが、本来の専門はEU外交。EUは、1960年代に西欧の経済的結束を目指して誕生した組織「EC」をもとに、冷戦崩壊後の1993年に発足した国家連合です。誕生時から、経済的な統合だけでなく、旧東側諸国の再編への対応も重要な課題でした。ロシアのウクライナ侵攻は、ウクライナが「EUかロシアか」の選択を迫られるなかで勃発しました。戦争の行末を見通すためにも、いま、ロシアだけでなくEUの政策をも見直すことには大きな意味があります。
EUはなにを守ろうとしてきたのか。ロシアをどう理解してきたのか。逆にロシアはEUをどう見てきたのか。ロシア(東)からヨーロッパ(西)への歴史的な視線を文学と演劇を通して研究してきた上田洋子が、東野氏にEUの対ロシア外交の本質を尋ねます。
EUとロシアを知ることは、日本の安全保障やアジアの未来を考えることにもつながります。帝国と共同体、対立と共存――マスコミ報道では見えてこない国際政治の背景や、「ヨーロッパ」という地域の思考回路を、国家という大きなレベルと「一人一人の人間」の小さなレベルの双方から読み解きます。ぜひご来場ください。

東野篤子 Atsuko Higashino

筑波大学人文社会系教授、ウクライナ研究会副会長。専門は国際関係論、欧州国際政治。慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学、英バーミンガム大学大学院で博士号(政治学)取得。広島市立大学准教授、筑波大学准教授などを経て22年4月から現職。共著に細谷雄一編『ウクライナ戦争とヨーロッパ』東京大学出版会、2023年等。

上田洋子 Yoko Ueda

撮影=Gottingham
1974年生まれ。ロシア文学者、ロシア語通訳・翻訳者。博士(文学)。ゲンロン代表。早稲田大学非常勤講師。2023年度日本ロシア文学会大賞受賞。著書に『未完の万博』(共著、ゲンロン、2025)、『ロシア宇宙主義』(共訳、河出書房新社、2024)、『プッシー・ライオットの革命』(監修、DU BOOKS、2018)、『歌舞伎と革命ロシア』(編著、森話社、2017)、『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド』(調査・監修、ゲンロン、2013)、『瞳孔の中 クルジジャノフスキイ作品集』(共訳、松籟社、2012)など。展示企画に「メイエルホリドの演劇と生涯:没後70年・復権55年」展(早稲田大学演劇博物館、2010)など。

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放送開始
2026/07/16 19:00
公開終了
2027/01/16 23:59
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放送開始
2026/07/16 19:00
タイムシフト視聴終了
2026/07/23 23:59