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ゲンロンSF創作講座のチューターをつとめる河野咲子(作家)が、講座の内外の出来事をさまざまに取り上げる配信シリーズ、「SFのシルエット」。 今年もついにこの季節がやってきました。今回の配信では、いよいよ出揃った「第9回ゲンロンSF新人賞」のノミネート作品をすべて読み、ゲストとともに忌憚なくコメントを述べていきます。 ゲストにおいでいただくのは、作家・編集者・研究者で、2025年に小説集『さみしがりな恋人たちの履歴と送信』を上梓された笠井康平さん! 小説実作のみならず、文学研究、AI小説批評など、言語表現の最先端で横断的に執筆活動をつづける笠井さんといっしょに、ゲンロンSF新人賞ノミネート作について語りつくします。 お喋りをつうじて、SFとしての読みだけでなく、現代の文学における重要トピックも炙り出されることになるかもしれません。もちろん、第9回ゲンロンSF新人賞の選考結果の大予想にも挑みます。必見の「めった斬り!」イベントです。
ノミネート作品はこちら(著者名五十音順)↓
アキトハルカ「ライト・ア・ライフ」
宇城悠人「エコー404」
岡田悠「ゐ臓」
志縞円「あなたが、うたをつくれるということ」
蓮見昴「ERV-1784」
眞山大知「天使災害特別措置法」
夢想真「第ゼロ遺失物センター」
そのほかの提出作品は以下から御覧いただけます。
https://school.genron.co.jp/works/sf/2025/subjects/10/
またノミネート作から「第9回ゲンロンSF新人賞」が決まる選考会は【9月26日(土)15:00】よりゲンロン公式YouTubeチャンネルで配信予定です。こちらもご期待ください。
笠井康平 Kouhei Kasai
1988年生まれ。作家・編集者・研究者。著書に『さみしがりな恋人たちの履歴と送信』『私的なものへの配慮No.3』など。SFらしさのある小説には「オキナワ医療観光公社」や「場所(Spaces)」(共著者:樋口恭介)がある。「もの書き」が生活に役立つ知識を持ち寄るメディア「作家の手帖」の共同編集長として、日本初訳のヴァージニア・ウルフ『灯台へ』(葛川篤訳)復刊にも携わる。
河野咲子 Sakiko Kawano
作家・文筆家。小説「水溶性のダンス」にて第5回ゲンロンSF新人賞を受賞、同作はゲンロンSF文庫より刊行。SFの他、幻想怪奇小説、オペラ戯曲、テクスト批評などを執筆する。朗読出演、トーク企画配信、展覧会協力など幅広く活動。旅の批評誌『LOCUST』編集部員。日本SF作家クラブ会員。