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〈ゲンロン 佐々木敦 批評再生塾〉の講義を生中継します。
「講義」部分の視聴はゲンロン完全中継チャンネルの会員の方限定となります。
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「講評」部分については、タイムシフトを公開しません。あらかじめご了承ください。
【課題】
「ゲンロン 佐々木敦 批評再生塾」第3期の最終課題のキーワードは、
2020年(代)
である。
但し、これはあくまでも批評文の起動もしくは内因の参照項として置かれた「キーワード」であって、前期までのような具体的な「課題テーマ」とは異なる。
必ずしも「2020年論」あるいは「2020年代論」でなければならないということではない(無論そうであってはならないということでもない。
2020年以降にも有効な(読まれ続ける)批評を、という意味でもある。
塾生諸君の創意と熱意に溢れる論考を期待している。
分量:400字詰め原稿用紙50枚(約2万字)前後
3月5日(月)中に、最終課題の冒頭部分(4000~6000字まで)を提出する。最終提出の際に改稿するのは構わない。
また、この回をパスして最終課題を提出するのも可。
3月14日(水)は、第一部を佐々木による総括的な講義、第二部を提出された冒頭部にかんするワークショップとする。提出者全員を対象とし、上位3名をその場で発表する。尚、37名マイナス提出者数の点数は佐々木がひとりで配点する。
この時点で総計得点の上位3名は、自動的に最終選考会への選抜権を得る。
【イベント後記】
当日のtweetのまとめはこちら!
佐々木敦 Atsushi Sasaki
撮影=新津保建秀
1964年生まれ。思考家/批評家/文筆家。音楽レーベルHEADZ主宰。映画美学校言語表現コース「ことばの学校」主任講師。芸術文化のさまざまな分野で活動。著書に『成熟の喪失』(朝日新書)、『「教授」と呼ばれた男』(筑摩書房)、『増補新版 ニッポンの思想』(ちくま文庫)、『増補・決定版 ニッポンの音楽』(扶桑社文庫)、『ニッポンの文学』(講談社現代新書)、『未知との遭遇【完全版】』(星海社新書)、『批評王』(工作舎)、『新しい小説のために』『それを小説と呼ぶ』(いずれも講談社)、『あなたは今、この文章を読んでいる。』(慶應義塾大学出版会)、小説『半睡』(書肆侃侃房)など多数。