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一時的なスタディ:ワークショップ#1「1946年~52年占領期と1970年人間と物質」
日時:2014年12月6日、7日
形式:アクション、ワークショップ、ドキュメンテーション
場所:京都市美術館
制作協力:PARASOPHIA: 京都国際現代芸術祭2015、ドイツ銀行
撮影機材協力:ARTISTS’ GUILD 展示機材協力:国際交流基金
【イベント概要】
予想外の大反響のうちに、あっという間に定員が埋まってしまった「ゲンロン カオス*ラウンジ新芸術校」。
いよいよ開講1ヶ月前となったキックオフイベント第2弾は、アーティストの田中功起氏をお迎えする。
田中氏は2000年代から国内外で活躍し、2013年にはヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館代表アーティストとして特別表彰を受賞。名実ともに日本を代表する若手アーティストのひとりである田中氏から見て、新芸術校構想はどのように映っているのか?
また、3.11以降、独自の立場から「震災以降」というテーマに取り組み続けている田中氏は、ゲンロンやカオス*ラウンジの震災後の取り組みをどのように見ているのか?
国内外で異なる「アート」のルールとそのリアリティを見据えながら、これからアーティストになることについて、アートの現在/未来について、新芸術校仕掛け人である黒瀬陽平と徹底的に語り尽くす初対談。
【イベント後記】
黒瀬陽平 Yohei Kurose
1983年生まれ。美術家、美術評論家。ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校主任講師。東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。博士(美術)。2010年から梅沢和木、藤城嘘らとともにアーティストグループ「カオス*ラウンジ」を結成し、展覧会やイベントなどをキュレーションしている。主なキュレーション作品に「破滅*ラウンジ」(2010年)、「キャラクラッシュ!」(2014年)、「カオス*ラウンジ新芸術祭2015『市街劇 怒りの日』」(2015年)など。「瀬戸内国際芸術祭2016」にカオス*ラウンジとして参加。著書に『情報社会の情念』(NHK出版)。
田中功起 Koki Tanaka
1975年生まれ。アーティスト。主に参加した展覧会にシンガポ ール・ビエンナーレ(2019)、あいちトリエンナーレ(2019)、ミュンスター彫刻プロジェクト(2017)、ヴェネチア・ビエンナーレ(2017)、リヴァプール・ビエンナーレ(2016)など。2015年ドイツ銀行によるアーティスト・オブ・ザ・イヤー、2013年ヴェネチア・ビエンナーレでは参加した日本館が特別表彰を受ける。主な著作、作品集に『Vulnerable Histories (An Archive)』(JRP | Ringier)、『Precarious Practice』(Hatje Cantz、2015年)、『必然的にばらばらなものが生まれてくる』(武蔵野美術大学出版局)、『共にいることの可能性、その試み、その記録-田中功起による、水戸芸術館での、ケーススタディとして』(グラムブックス)など。
写真:題府基之