「関係しすぎない関係」を巡って──新たなるドゥルーズ、新たなる人間

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【イベント概要】

初の単著となる『動きすぎてはいけない』(河出書房新社)を刊行した新進気鋭の哲学者・千葉雅也が、『存在論的、郵便的』の著者である東浩紀と繰り広げる本気の哲学的対話!
浅田彰・柄谷行人責任編集の伝説の思想誌『批評空間』から10年以上、いま現代思想の新たな波が押し寄せる!
なぜ『動きすぎてはいけない』には浅田と東の帯がついているのか?
そして國分功一郎著『ドゥルーズの哲学原理』とはどう向き合うのか?

SNSに象徴されるネット上でのコミュニケーションの拡大により、多くの人が他者と「繋がれてしまう」ことに対し、千葉はドゥルーズの「生成変化を乱したくなければ、動きすぎてはいけない」というフレーズへの思考から、「部分的に接続し、部分的に切断する」哲学の重要性を主張する。
動きすぎない=関係しすぎない生の在り方を唱える千葉に対し、コミュニケーションの変化や人間が抱え込む孤独について語ってきた東浩紀はどのように応答するのか!?

ニューアカ世代からゼロアカ世代まで、2010年代の現代思想読者、すべてが必見!
深遠かつ軽やかな思想が今幕を上げる!

千葉雅也 Masaya Chiba

1978年生まれ。哲学者、批評家。立命館大学大学院先端総合学術研究科准教授。東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻表象文化論コース修了。形而上学の研究と並行して、様々なジャンルの批評や文芸を行っている。著書に『動きすぎてはいけない——ジル・ドゥルーズと生成変化の哲学』(河出書房新社)、『別のしかたで——ツイッター哲学』(河出書房新社)、『勉強の哲学——来たるべきバカのために』(文藝春秋)、『メイキング・オブ・勉強の哲学』(文藝春秋)。共著に『ラッセンとは何だったのか?——消費とアートを越えた「先」』フィルムアート社)、『欲望会議 「超」ポリコレ宣言』(KADOKAWA)など。

東浩紀 Hiroki Azuma

1971年東京生まれ。批評家・作家。東京大学大学院博士課程修了。博士(学術)。株式会社ゲンロン創業者。著書に『存在論的、郵便的』(第21回サントリー学芸賞)、『動物化するポストモダン』、『クォンタム・ファミリーズ』(第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』、『弱いつながり』(紀伊國屋じんぶん大賞2015)、『観光客の哲学』(第71回毎日出版文化賞)、『ゲンロン戦記』、『訂正可能性の哲学』など。

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2017/01/26 22:00
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2013/11/22 19:00
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