カフェに
行く
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友の会会員 前売券2,000円
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友の会会員 当日券2,500円
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一般 前売券2,500円
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一般 当日券3,000円
ネットで
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チャンネル会員無料
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チャンネル会員無料
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一般800円
【イベント概要】
ネットジャーナリズム隆盛のいま、情報はたやすく国境を越えそうに見えて、外国のニュースを目にする機会は意外に増えていない。そこには言葉の壁という古くて根本的なハードルに加え、ネット社会だからこそ起こる問題も数多く介在している。
あらゆる種類の情報がとめどなく流通しているように見える中で、実は流れてこない情報、届くべき場所に届きにくくなっている情報がどこにあるのかは、ふだんの情報環境を相対化することで見えてくる。それには日本と外国を比べてみるのが大きな助けになるはずだ。
近くて遠い国、中国。金盾など固有の事情と思われていることも、日本を相対化するためには重要な手掛かりになるかもしれない。現地の状況を語るのは中国在住のライター、ふるまいよしこ。対する津田大介とは、メルマガ、ツイッターなど多くの共通言語がある。日中のネットメディアはいま、どこが似ていて、どこが違うのか。世界の広さが明らかに。
津田大介 Daisuke Tsuda
1973年生まれ。東京都出身。早稲田大学社会科学部卒。 大阪経済大学客員教授。早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース非常勤講師。東京工業大学リベラルアーツセンター非常勤講師。一般社団法人インターネットユーザー協会(MIAU)代表理事。メディア、ジャーナリズム、IT・ネットサービス、コンテンツビジネス、著作権問題などを専門分野に執筆活動を行う。ソーシャルメディアを利用した新しいジャーナリズムをさまざまな形で実践。ポップカルチャーのニュースサイト「ナタリー」の創業・運営にも携わる。 世界経済フォーラム(ダボス会議)「ヤング・グローバル・リーダーズ2013」選出。主な著書に『ウェブで政治を動かす!』(朝日新書)、『動員の革命』(中公新書ラクレ)、『情報の呼吸法』(朝日出版社)、『Twitter社会論』(洋泉社新書)、『未来型サバイバル音楽論』(中公新書ラクレ)ほか。2018年11月13日に『情報戦争を生き抜く』(朝日新書)を刊行。2011年9月より週刊有料メールマガジン「メディアの現場」を配信中。