カフェに
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一般 入場券2,500円
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学生 入場券2,000円
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友の会会員限定最前列席 入場券3,000円
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一般500円
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一般1,000円
【イベント概要】
サッカーファンにとって4年に1度の祭典、FIFAワールドカップが今年11月20日から12月18日にかけてカタールで行われる。日本はまず1次リーグE組として、ドイツ、コスタリカ、スペインと対戦する。W杯優勝経験を持つドイツやスペインといった強豪国を相手に厳しい戦いが予想されるなか、日本は決勝トーナメント進出と初の8強入りを目指す。
ゲンロンカフェでは今年1月、サッカー分析家の五百蔵容氏、ライターの中村慎太郎氏、速水健朗氏によるトークイベント「ジャパンズウェイを再考する──2022年サッカーW杯日本代表はどうなる!?」を開催した。日本サッカー界が抱える諸問題を検証、1990年代後半から現在までの日本サッカーとヨーロッパサッカーをこまかく比較するなど、5時間半を超える白熱の議論が広がった。
1月のイベントでも取り上げた日本サッカーの指針とされる「ジャパンズウェイ(Japan’s Way)」については、日本サッカー協会が7月に55ページの冊子「ナショナル・フットボール・フィロソフィーとしてのJapan’s Way」をまとめホームページに発表した。今回のイベントでは、あらためて本冊子を読み解きながら「日本サッカーとはなにか」について考えていく。
また8月17日、東京五輪・パラリンピックのスポンサー選定をめぐる汚職容疑で、組織委員会の高橋治之元理事が逮捕された。高橋元理事は日本のサッカービジネスの立役者として知られ、2002年のW杯日韓大会の招致にも関わっている。五輪やW杯といった巨大スポーツビジネスのあり方についても議論を深めていきたい。
サッカーファンはもちろん、普段あまりスポーツに馴染みのない「文化系」にも楽しめるゲンロンカフェのシン・サッカー講座。W杯が迫るいまこそ必見!
五百蔵容 Tadashi Ihoroi
サッカー分析家、シナリオライター、プランナー。1969年横浜市生まれ。早稲田大学第一文学部を卒業後、セガ・エンタープライゼス(現セガ) に入社。2006年に独立・起業し、有限会社スタジオモナドを設立。ゲームを中心とした企画・シナリオ制作を行うかたわら、サッカー専門各誌に分析記事を寄稿するほか、ウェブ放送プラットフォーム・シラスで番組「五百蔵容のフットボール/インタラクション/レジリエンス」を放送している。著書に『砕かれたハリルホジッチ・プラン』『サムライブルーの勝利と敗北』(ともに星海社新書)があり、世界のサッカーの潮流と理論を踏まえ、日本のサッカー批評を牽引している。
中村慎太郎 Shintaro Nakamura
文筆家、会社経営者、タクシードライバー。旅とサッカーを紡ぐウェブ雑誌「OWL magazine」代表。株式会社西葛西出版代表取締役社長。著書に『サポーターをめぐる冒険――Jリーグを初観戦した結果、思わぬことになった』(サッカー本大賞2015を受賞)、『Jornada copa do mundo 2014』など。
速水健朗 Kenro Hayamizu
フリーランス編集者・ライター。1973年生。主な分野は、文化全般、本や都市、メディア史など。近著『1973年に生まれて 団塊ジュニア世代の半世紀』ほか、『ケータイ小説的。——“再ヤンキー化”時代の少女たち』(原書房)、『ラーメンと愛国』(講談社現代新書)、『1995年』(ちくま新書)、『フード左翼とフード右翼』(朝日新書)、『東京β』(筑摩書房)、『東京どこに住む?』(朝日新書)など。
ポッドキャスト「これはニュースではない」配信中。
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