カフェに
行く
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一般 入場券3,000円
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学生 入場券2,500円
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友の会会員限定最前列席 入場券3,500円
ネットで
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チャンネル会員無料
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一般1,485円
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チャンネル会員無料
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一般750円
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チャンネル会員無料
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一般1,500円
本イベントは、ゲンロンカフェでの会場観覧、またはシラス・ニコニコ生放送のゲンロン完全中継チャンネルからインターネット配信でご覧いただけます。
会場での当日券販売も行います。ただし、新型コロナウイルス感染症予防のために座席の間隔を広く確保しており、ご準備できる座席数に限りがございます。おはやめにPeatixでご予約いただくようお願いをいたします。Peatixでのお申込みは、イベント当日の開始時刻まで可能です。
【イベント概要】
庭師であり美学者でもある異色の研究者、山内朋樹さんの初の単著『庭のかたちが生まれるとき──庭園の詩学と庭師の知恵』(フィルムアート社)が話題です。
「あじさい寺」としても名高い、京都府福知山市にある古刹・観音寺を訪れた山内さん。この寺の作庭現場をフィールドワークし、住職や職人たちの共同作業を記録した本が『庭のかたちが生まれるとき』です。
今回ゲンロンカフェでは本書の刊行を記念して、著者の山内さん、写真家の大山顕さん、園芸家の川原伸晃さんをお迎えしてトークイベントを開催します。
大山さんは本書の連載時より「庭が作られる様子を追うことが、なぜこんなにもスリリングなのか。」と絶賛。川原さんも、「自然への解像度が高まる一冊。」とコメントされています。
なぜひとは庭をつくるのか。
石の配置にはどのような意味があるのか。
都市における庭とは、そして植物と庭との関係とは。
作庭の現場から考えます。
山内朋樹『庭のかたちが生まれるとき 庭園の詩学と庭師の知恵』(フィルムアート社)
山内朋樹 Tomoki Yamauchi
1978年兵庫県生まれ。美学者・庭師。京都教育大学教員。在学中に庭師のアルバイトをはじめて研究の傍ら独立。身のまわりの「かたち」を見て、考えて、楽しむことを目指して庭のフィールドワークをおこなっている。著書に『庭のかたちが生まれるとき』(フィルムアート社、2023年)、共著に『ライティングの哲学』(星海社、2021年)、訳書にジル・クレマン『動いている庭』(みすず書房、2015年)。
大山顕 OHYAMA Ken
フォトグラファー/ライター。1972年11月3日生まれ。1998年千葉大学工学部修了。研究テーマは工場構造物のコンバージョン提案。工業地域を遊び場としてきた生い立ちがこの論文に結実。卒業後松下電器株式会社(現Panasonic)に入社。シンクタンク部門に10年間勤めた後、フォトグラファーとして独立。出版、イベント主催などを行っている。
主な著書に『工場萌え』『団地の見究』(共に東京書籍)『ジャンクション』(メディアファクトリー)、『ショッピングモールから考える——ユートピア・バックヤード・未来都市』(東浩紀との共著、幻冬舎新書)『新写真論 スマホと顔』(ゲンロン)。
川原伸晃 Nobuaki Kawahara
1981年東京生まれ。園芸家、華道家、ボタニカルディレクター、観葉植物専門店REN代表、東京生花株式会社代表取締役社長、いけばな花材専門店四代目、欧州国際認定フローリストWellant College European Floristry 修了。2010年経済産業省主催デザイナー国外派遣事業に花卉園芸界の日本代表として選出される。2011年花卉園芸界のデザイナーとして初めてグッドデザイン賞を受賞。2018年業界初となる植物ケアサービス「プランツケア®」開始。2020年業界初となる植物の二次流通「リボーンプランツ®」開始。2021年プランツケアの拠点となる「プランツケアラボ」設立。著書に『プランツケア 100年生きる観葉植物の育て方』(サンマーク出版)。
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