カフェに
行く
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一般 入場券3,500円
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学生 入場券3,000円
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友の会会員限定最前列席 入場券4,000円
ネットで
見る
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チャンネル会員無料
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一般1,980円
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チャンネル会員無料
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一般2,000円
webゲンロンにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://webgenron.com/articles/article20240610_01/
【イベント概要】
あの人気企画が帰ってきました!
配信のみだった2022年1月の第6回から数えて2年4ヶ月ぶり、有観客でのリアルイベントとしては、コロナ禍前の2019年9月(第2回)まで遡り、じつに4年8ヶ月ぶりの「東浩紀がいま考えていること」の開催となります。ゲンロンカフェではふだんは司会や聞き手を担っている東浩紀が、ほかの登壇者への忖度なく、たったひとりで最近の関心やつぎの仕事の構想について存分に語るイベントです。
いわば公開雑談企画ですが、雑談だけで終わるのも申し訳ないので、シラスの突発雑談とは異なりテーマもあって、スライドなども用意されます。今回はおもに2つのテーマについて話す予定。ひとつは、最近東浩紀がよく放送などで語っている「喧騒としての哲学の起源」。プラトンとドストエフスキーをつなげる話です。もうひとつは、次号『ゲンロン』と関連し、「訂正可能性の哲学」と「悪の愚かさについて」をつなげる話。こちらはあまりまだ話したことがないので、当日初出となります。
イベントは前半2時間ほどを講演、後半を質疑応答に当てる予定です。質疑応答は会場からの質問を優先します。ふるってご参加ください。
東浩紀 Hiroki Azuma
1971年東京生まれ。批評家・作家。東京大学大学院博士課程修了。博士(学術)。株式会社ゲンロン創業者。著書に『存在論的、郵便的』(第21回サントリー学芸賞)、『動物化するポストモダン』、『クォンタム・ファミリーズ』(第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』、『弱いつながり』(紀伊國屋じんぶん大賞2015)、『観光客の哲学』(第71回毎日出版文化賞)、『ゲンロン戦記』、『訂正可能性の哲学』など。