あの旋律は誰のものだったのか?──ゴーストと呼ばれて

カフェに
行く

  • 一般 入場券
    3,000円
  • 学生 入場券
    2,500円
  • 友の会会員限定最前列席  入場券
    3,500円

ネットで
見る

  • チャンネル会員
    無料
  • 一般
    1,485円
  • チャンネル会員
    無料
  • 一般
    1,500円

本イベントの本編はシラス・ニコニコ生放送のゲンロン完全中継チャンネルからインターネット配信でご覧いただけます。

また、ゲンロンカフェでの会場観覧もございます。残席がある場合には会場での当日券販売も行いますが、ご準備できる座席数に限りがございます。おはやめにPeatixでご予約いただくようお願いをいたします。Peatixでのお申込みは、イベント当日の開始時刻まで可能です。

【イベント概要】

2014年、日本中を揺るがした「ゴーストライター騒動」から10年。
事件の渦中にいた作曲家 新垣隆さん、スクープを担当しその全貌を明らかにした記者 村井弦さん、そしてメディアの在り方や社会の反応を鋭く分析するジャーナリスト 石戸諭さんが一堂に会し、あの時、何が起き、何を感じたのかを振り返ります。

クラシック音楽界を巻き込んだ騒動の真相、報道の背景にある葛藤、そして「音楽とは何か」「真実を伝えるとは何か」という問い。事件当事者、スクープ記者、ジャーナリストの三者三様の視点から、多角的に掘り下げます。

「あの出来事は、終わったのか──」
表現者、伝える者、そして受け手すべてに問いかける10年目の対話。
当事者だからこそ語れる真実と、今を生きるすべての表現者・受け手にとっての示唆に富んだトークをお届けします。

そして今、新垣隆が表現者として、まさに取り組んでいる表現とは──?

ゴーストライター騒動から10年
現在シラスにて『新垣隆の音楽室』好評配信中の新垣が2025年初頭に提起する注目の舞台『THE GHOST』。
生きるとは、そして「ゴースト」とは?ーベートーヴェンの遺した秘密の手紙「ハイリゲンシュタットの遺書」に現代の鋭敏なアーティストが自己の表現そのもので挑む異色のコラボレーション。
後日上映予定となる、舞台への制作過程を収めたドキュメンタリー映画『THE GHOST』も併せて、どうぞご期待下さい。

「THE GHOST」2025年1月22日
東京オペラシティコンサートホールにて開催
映画「THE GHOST」クラウドファンディング開催中
https://theghost.jp/

新垣隆 Takashi Niigaki

作曲家・ピアニスト
1970年東京都出身。4歳よりピアノを始める。桐朋学園大学音楽学部作曲科卒業。作曲を南聡、中川俊郎、三善晃、ピアノを森安耀子の各氏に師事。2014年、ゴーストライター騒動により、桐朋学園大学の講師を依願退職。その後様々な支援により音楽活動が継続され今日に至る。2015年「ピアノ協奏曲新生」、2016年「交響曲連祷 Litany」、2021年「ジェニーハイ学園物語」、2023年「幽霊を主題とする」、2024年「交響的断章」を発表。コンサートのための作品、バレエ、映画、ゲームなど様々なジャンルの作曲も手がける。川谷絵音プロデュースのバンド「ジェニーハイ」にキーボードとして参加。2020年、大阪音楽大学客員教授に就任。
2022年、有料配信プラットフォーム「シラス」にて『新垣隆の音楽室』を開設。日本現代音楽協会、日本演奏連盟会員。

村井弦 Gen Murai

文藝春秋PLUS編集⻑
1988年、東京都稲城市出身。2011年4月に株式会社文藝春秋に入社し、「週刊文春」編集部に配属。2015年7月、「文藝春秋」編集部。2019年7月、「文藝春秋digital」プロジェクトマネージャー。2021年7月、「週刊文春電子版」デスク。2024年7月から「電子版統括編集⻑」となり、2024年12月に映像メディア「文藝春秋PLUS」初代編集⻑に就任。

石戸諭 Satoru Ishido

1984年、東京都生まれ。ノンフィクションライター。立命館大学法学部卒業。2006年、毎日新聞社に入社。2016年、BuzzFeed Japanに移籍。2018年、独立してフリーランスのライターに。2020年、「ニューズウィーク日本版」の特集「百田尚樹現象」で第26回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞作品賞、2021年、「文藝春秋」掲載のレポート「『自粛警察』の正体」で第1回PEPジャーナリズム大賞を受賞。週刊誌から文芸誌、インターネットまで多彩なメディアヘの寄稿に加え、テレビ出演など幅広く活躍中。著書に、『リスクと生きる、死者と生きる』(亜紀書房)、『ルポ 百田尚樹現象 愛国ポピュリズムの現在地』(小学館)、『ニュースの未来』(光文社新書)、『視えない線を歩く』(講談社)、『東京ルポルタージュ』(毎日新聞出版)。

カフェに
行く

  • 一般 入場券
    3,000円
  • 学生 入場券
    2,500円
  • 友の会会員限定最前列席  入場券
    3,500円

ゲンロン友の会について詳しくはこちら

ネットで
見る

  • チャンネル会員
    無料
  • 一般
    1,485円
チャンネルサイトはこちらから

放送開始
2025/01/09 19:00
公開終了
2025/07/09 23:59
  • チャンネル会員
    無料
  • 一般
    1,500円
チャンネルサイトはこちらから

放送開始
2025/01/09 19:00
タイムシフト視聴終了
2025/01/16 23:59