東浩紀突発#174 万博に行ってきた! 大屋根や落合館など最速報告

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【イベント概要】

4月13日に開幕を控えた大阪・関西万博! 4月4日、そのテストラン(試験運用)に関係者の招待で参加することができました。

この数年、おもに否定的な反応を中心に、議論を引き起こし続けてきた大阪・関西万博。大屋根リングはムダなのか。注目の落合陽一館はどんなものか。参加した市民たちの感触はどうだったのか。そもそも工事は間に合いそうなのか。

短い滞在でパビリオンはほぼ見ることができませんでしたが、気になる諸点について、同行した上田洋子とともに大阪から帰ってきたその足で報告します。
ひとことでいうと、万博は予想以上によかったです。成功するかも。ぜひご覧ください。

✴︎品川駅到着1時間後に放送を始めるスケジュールに無理があり、番組開始が10分ほど遅れており、最初はかなりドタバタしています。途中から調子が出てくるので、ご了承ください。
✴︎延長部分からは例によって無の雑談です。

※ 放送のみ(会場は無観客)のイベントです。

東浩紀 Hiroki Azuma

1971年東京生まれ。批評家・作家。東京大学大学院博士課程修了。博士(学術)。株式会社ゲンロン創業者。著書に『存在論的、郵便的』(第21回サントリー学芸賞)、『動物化するポストモダン』、『クォンタム・ファミリーズ』(第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』、『弱いつながり』(紀伊國屋じんぶん大賞2015)、『観光客の哲学』(第71回毎日出版文化賞)、『ゲンロン戦記』、『訂正可能性の哲学』など。

上田洋子 Yoko Ueda

撮影=Gottingham
1974年生まれ。ロシア文学者、ロシア語通訳・翻訳者。博士(文学)。ゲンロン代表。早稲田大学非常勤講師。2023年度日本ロシア文学会大賞受賞。著書に『ロシア宇宙主義』(共訳、河出書房新社、2024)、『プッシー・ライオットの革命』(監修、DU BOOKS、2018)、『歌舞伎と革命ロシア』(編著、森話社、2017)、『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド』(調査・監修、ゲンロン、2013)、『瞳孔の中 クルジジャノフスキイ作品集』(共訳、松籟社、2012)など。展示企画に「メイエルホリドの演劇と生涯:没後70年・復権55年」展(早稲田大学演劇博物館、2010)など。

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放送開始
2025/04/05 23:00
公開終了
2025/05/04 23:59