カウンターエリートは何を信じているか──台頭する破壊者たちの夢

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本イベントは、ゲンロンカフェでの会場観覧、またはシラス・ニコニコ生放送のゲンロン完全中継チャンネルからインターネット配信でご覧いただけます。
会場での当日券販売も行います。ただし、ご準備できる座席数に限りがございます。おはやめにPeatixでご予約いただくようお願いをいたします。Peatixでのお申込みは、イベント当日の開始時刻まで可能です。

【イベント概要】

既得権益化した従来のエリート層を批判し、リベラル的な価値観・秩序の中で無視されてきた「本当に大事なこと」を取り戻す──そんな主張を掲げる「カウンターエリート」と呼ばれる存在が注目を集めています。その動きは、アメリカにとどまらず、ヨーロッパ、そして日本にも広がりを見せつつあります。この潮流の背景や論理はどういったものなのか、彼らはどんな変化をもたらそうとしているのか。それをまとめたのが、ニュース解説メディア「The HEADLINE」編集長・石田健さんによる、その名もずばり、『カウンターエリート』(文春新書)です。

本書のなかでも大きく取り上げられ、カウンターエリートの代表例として挙げられることも多いピーター・ティール、そして彼に代表されるシリコンバレーの哲学はどういったものか。従来から言われる「カルフォルニア・イデオロギー」や「テクノリバタリアン」との連続性や違いは何か。論壇誌をはじめ、さまざまなメディアでティールやJ・D・ヴァンスの思想的背景について解説をされてきた柳澤田実さんを迎え、刊行記念イベントを行います。司会は、先月より東浩紀とともにYouTube番組「リベラルテック月報」をスタートした、桂大介さんに務めていただきます。

「破壊者」とも称され、権威主義的さらには反民主主義的な社会、ある種の君主制を望んでいるとすら言われる彼らの信念と構想の背後には何があるのか。そして、その波はどのように私たちの社会を変えるのか。「何かが間違っている」世界の行方を占う、必見のイベントです!


石田健『カウンターエリート』(文春新書)

石田健 Ken Ishida

1989年、東京都生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科修士課程(政治学)修了後、2015年に創業した会社を東証プライム上場企業に売却し、現在は、政治や経済、テクノロジー、社会問題などのニュースをわかりやすく解説するメディア The HEAD LINE 編集長。

日本テレビ系列「DayDay.」やTBS系列『サンデー・ジャポン』、テレビ朝日系列『ビートたけしのTVタックル』など多数のテレビやラジオ、雑誌などでコメンテーターを務める。

柳澤田実 Tami Yanagisawa

1973年ニューヨーク生まれ。東京大学総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)、南山大学准教授などを経て、関西学院大学神学部准教授。専門は哲学・宗教学。宗教などの文化的背景とマインドセットとの関係を中心に研究している。訳書にターニャ・M・ラーマン著『リアル・メイキング いかにして『神』は現実となるのか』(2024年、慶応義塾大学出版会)など。

桂大介 Daisuke Katsura

1985年生まれ。早稲田大学在学中の2006年に株式会社リブセンスを共同創業し、2012年に東証一部へ上場。その後は寄付に関心を持ち、寄付プラットフォーム「SOLIO」や贈与コミュニティ「新しい贈与論」の運営を務める。2019年に株式会社ゲンロンと合同会社シラスを設立し、2022年から共同代表に就任。友の会会員。

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放送開始
2025/05/25 16:00
公開終了
2025/11/25 23:59
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放送開始
2025/05/25 16:00
タイムシフト視聴終了
2025/06/01 23:59