ネットで
見る

-
一般無料
ゲンロンSF創作講座第8期でチューターを務める河野咲子が、講座の内外の出来事をさまざまに取り上げてお喋りする企画「SFのシルエット」。
今回は、ついに出そろった「第8回ゲンロンSF新人賞」のノミネート作品をすべて読み、忌憚のない感想を述べつつ大賞作を大予想!
ゲストはゲンロン 大森望 SF創作講座第1期及び第2期を受講し、2018年に第2回ゲンロンSF新人賞を受賞、作品集『すべての原付の光』をこの春に上梓したばかりの天沢時生さんです。第5期の大賞受賞者である河野とともに、ノミネート作品の魅力を(瑕疵も?)語りつくします。
受講生として、SF作家として、チューターとして同講座を知り抜いた二人による必見の「めった斬り!」イベントです。
ノミネート作品はこちら(著者名五十音順)↓
秋吉洋臣「君と歩く、くり返しの行き先」
天恵月「アキバロイド・アリア」
池田未那理「地球内生命」
形霧燈「DIVA」
更科建設「ハムスターの廻し車」
道端拓也「天齢樹の物語」
そのほかの提出作品は以下から御覧いただけます。
https://school.genron.co.jp/works/sf/2024/subjects/10/
またノミネート作から「第8回ゲンロンSF新人賞」が決まる選考会は【8月29日(金)17:30】よりゲンロン公式YouTubeチャンネルで配信予定です。こちらもご期待ください。

天沢時生 Tokio Amasawa

河野咲子 Sakiko Kawano
作家・文筆家。小説「水溶性のダンス」にて第5回ゲンロンSF新人賞を受賞、同作はゲンロンSF文庫より刊行。SFの他、幻想怪奇小説、オペラ戯曲、テクスト批評などを執筆する。朗読出演、トーク企画配信、展覧会協力など幅広く活動。旅の批評誌『LOCUST』編集部員。日本SF作家クラブ会員。