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行く
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友の会会員限定最前列席 前売券2,600円
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友の会会員 前売券2,100円
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友の会会員 当日券2,600円
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一般 前売券2,600円
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一般 当日券3,100円
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レンタル(7日間)600円
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チャンネル会員無料
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一般500円
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チャンネル会員無料
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一般500円
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チャンネル会員無料
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一般823円
【イベント概要】
ゲンロンがキエフを訪れたのは2013年4月のこと。当時は平和そのもので、チェルノブイリ取材を終えた一向は夜の街でウクライナ料理に舌鼓を打った。
半年後にはゲンロンの監修のもとチェルノブイリツアーも行われ、上田は3回目のチェルノブイリに向かった。去る3月には東浩紀が同行してのツアー第2弾も予定されていた。
しかし今年2月に情勢は一変、親ロシアのヤヌコーヴィチ大統領に対する抗議運動が激化し、大規模な反政府運動へ発展。
ヤヌコーヴィチは国外脱出、ティモシェンコ元首相の側近トゥルチノフが大統領代行の職に就くも、国内の秩序は回復しない。
クリミアのロシアへの編入、東部諸州の「独立」など、その後の混乱は日本でも報道されるとおりだ。
ゲンロンのチェルノブイリツアーも中止を余儀なくされ、いまだ再開の目処は立っていない。
それにしても、なぜウクライナはここに来ていきなり分裂してしまったのか?
その背景にはなにがあり、どんな未来が予想されるのか。
ウクライナ人にとって、「国家」とは「民族」とはなにか?
本イベントでは、『ロシアNIS調査月報』編集長を務め、詳細なリポート「ウクライナ研究ノート」を日々更新されている服部倫卓氏をお迎えし、事変の表裏をわかりやすく解説いただく。
イベント開催前の5月25日には、ウクライナで大統領選挙が行われるので、その分析も語られる予定。
ウクライナにはまったくの素人の東浩紀と、『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド』の調査・監修を務めた上田洋子を聞き手に、だれもが知りたい「素顔のウクライナ」を明らかにする!
服部倫卓 Michitaka Hattori
1964年静岡県生まれ。北海道大学大学院文学研究科博士後期課程(歴史地域文化学専攻・スラブ社会文化論)修了(学術博士)。現在、一般社団法人ロシアNIS貿易会・ロシアNIS経済研究所所長。主な著作に、『不思議の国ベラルーシ ―ナショナリズムから遠く離れて』(2004年、岩波書店)、『ベラルーシを知るための50章』(2017年、明石書店、共編著)、『ウクライナを知るための65章』(2018年、明石書店、共編著)など。
東浩紀 Hiroki Azuma
1971年東京生まれ。批評家・作家。東京大学大学院博士課程修了。博士(学術)。株式会社ゲンロン創業者。著書に『存在論的、郵便的』(第21回サントリー学芸賞)、『動物化するポストモダン』、『クォンタム・ファミリーズ』(第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』、『弱いつながり』(紀伊國屋じんぶん大賞2015)、『観光客の哲学』(第71回毎日出版文化賞)、『ゲンロン戦記』、『訂正可能性の哲学』など。
上田洋子 Yoko Ueda
撮影=Gottingham
1974年生まれ。ロシア文学者、ロシア語通訳・翻訳者。博士(文学)。ゲンロン代表。早稲田大学非常勤講師。2023年度日本ロシア文学会大賞受賞。著書に『ロシア宇宙主義』(共訳、河出書房新社、2024)、『プッシー・ライオットの革命』(監修、DU BOOKS、2018)、『歌舞伎と革命ロシア』(編著、森話社、2017)、『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド』(調査・監修、ゲンロン、2013)、『瞳孔の中 クルジジャノフスキイ作品集』(共訳、松籟社、2012)など。展示企画に「メイエルホリドの演劇と生涯:没後70年・復権55年」展(早稲田大学演劇博物館、2010)など。