カフェに
行く
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友の会会員 前売券2,000円
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友の会会員 当日券2,500円
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一般 前売券2,500円
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一般 当日券3,000円
ネットで
見る
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レンタル(7日間)600円
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チャンネル会員無料
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一般500円
【イベント概要】
自民党が65議席を獲得し、圧勝に終わった参議院選挙。
55年体制の崩壊から20年、一度は二大政党制が確立されたはずの日本政治は、ふたたびかつての自民党政権による、「安定」した統治体制に戻ってしまったように見える。
民主党は解体の危機を迎える一方、第三極と呼ばれた各政党は、民主党に代わるほどの勢力を持ち得ていない。
みなが信じる「大きな物語」が衰退し、社会がまとまりを失ったとされるポストモダンの社会において、なぜ人々はかつてと同じ政治体制を選んだのだろうか。ポストモダン以前=モダンへの退行なのか、それともポストモダン以降=ポスト・ポストモダンの新たなる潮流なのか。。!?
ネット選挙の解禁、東京都選挙区における山本太郎氏の当選。日本政治は戦後に逆戻りしてしまったのか。それとも新たな変革が起こる前兆なのか。
『朝まで生テレビ!』で幅広い世代の論客と対峙して来た田原総一朗が今回ついにゲンロンカフェに初登場!『朝生』の常連でもある東浩紀と1対1で生討論を繰り広げる!
かつて放送された『朝生』では、議論の対立から「じゃあ帰りますよ」と生放送中にスタジオを飛び出した東だが、自身がオーナーのゲンロンカフェでは、イベント中に退場するわけにはいかないぞ!
邪魔者なし、CMなしの真剣勝負。
……2人の激論はもう誰にも止められない!!
田原総一朗 Soichiro Tahara
1934年、滋賀県生まれ。日本交通公社、岩波映画製作所入社を経て、64年、東京12チャンネル(現テレビ東京)に開局とともに入社。77年にフリーに。テレビ朝日系『朝まで生テレビ!』『サンデープロジェクト』でテレビジャーナリズムの新しい地平を拓く。98年、戦後の放送ジャーナリスト1人を選ぶ城戸又一賞を受賞。現在、早稲田大学特命教授として大学院で講義をするほか、「大隈塾」塾頭も務める。著書に対談集『日本を変える! 若手論客20の提言』(潮出版社)、『起業のリアル』(プレジデント社)。
東浩紀 Hiroki Azuma
1971年東京生まれ。批評家・作家。東京大学大学院博士課程修了。博士(学術)。株式会社ゲンロン創業者。著書に『存在論的、郵便的』(第21回サントリー学芸賞)、『動物化するポストモダン』、『クォンタム・ファミリーズ』(第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』、『弱いつながり』(紀伊國屋じんぶん大賞2015)、『観光客の哲学』(第71回毎日出版文化賞)、『ゲンロン戦記』、『訂正可能性の哲学』など。