創造社会を加速させるクリエイティブ・メディア──パターン・ランゲージの新しい可能性

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【イベント概要】

情報技術によってネットワーク化された「情報社会」の次に来る社会は、どのような社会だろうか? そして、その時代に重要になるのは、いかなるメディアだろうか?

ここでは、そのひとつの社会ヴィジョンとして、 人々が自分たちで自分たちのモノ・認識・仕組みをつくる「創造社会」(クリエイティブ・ソサエティ)を考える。そして、創造社会を支え、加速させるメディアとして、パターン・ランゲージを取り上げる。
パターン・ランゲージとは、建築家クリストファー・アレグザンダーが提唱した知の記述方法であり、最近ではまちづくり以外にも、ソフトウェアや人間行為のデザインに応用されている方法である。
このような新しい社会像と新しいメディアの可能性について、「社会システム理論」(ニクラス・ルーマン)や「創造システム理論」(井庭崇)を駆使しながら、大胆に語る。

井庭崇 Takashi Iba

74年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部准教授。専門はパターン・ランゲージ、システム理論、創造技法。
共著に『複雑系入門』(NTT出版)、『社会システム理論』(慶應義塾大学出版会)、『プレゼンテーション・パターン』(慶應義塾大学出版会)、『パターン・ランゲージ』(慶應義塾大学出版会)など。『ised:情報社会の倫理と設計』では設計篇に、『思想地図β』vol.1 では座談会「パターンの可能性」に参加。
独自の「創造システム理論」を構築しつつ、創造的な人間行為を対象とした新しいパターン・ランゲージを数多く作成。

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