日本とアフガンの意外な交流関係──外交2.0にアップデートされたいま

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【イベント概要】

日本が採ってきた外交戦略、培ってきた信頼関係について知っていますか?

2001年のアメリカ同時多発テロ事件以降、世界の注目を集めるアフガニスタンも、じつは日本と関係の深い国のひとつです。講師は、「外交2.0」(小社刊『日本2.0』所収)でタリバンの元外務大臣が京都を訪れたことをレポートし、てっちりに舌鼓を打つ姿(!)を掲載するなど、大手メディアの報道からでは見えてこないアフガニスタン情報を知る常岡浩介氏。
2012年には東京でアフガニスタン支援復興会議が開かれ、アメリカ、パキスタン、アフガニスタンの三ヶ国の代表が「対タリバン和平交渉を推進する」という共同声明を出すなど、情勢は刻一刻と進展しています。

揺れ動く世界情勢のなか、日本が果たしている役割、これから果たすべき役割とはなにか。
自身の経験と取材をもとに最新情報を交え、常岡浩介がじっくりお話いたします。

「常岡さんにとってジャーナリズムとは」https://www.youtube.com/watch?v=uTwunTLPTc0&feature=youtu.be

常岡浩介 Shamil Kosuke Tsuneoka

1969年生まれ、45歳。早大卒。NBC長崎放送・報道記者を経て98年からフリー。アフガニスタン、チェチェン、イラク、シリアなど、戦争取材を続けるほか、長崎県警の内部犯罪なども追及。ロシア、アフガニスタン、パキスタンなどで現地諜報機関や政府系組織に拉致、誘拐された経験も。
「ロシア 語られない戦争——チェチェンゲリラ従軍記」(アスキー新書 2008年)で平和・協同ジャーナリスト基金奨励賞。自身の誘拐事件を扱った漫画作品「常岡さん、人質になる。」(エンターブレイン 2011年)も。

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