カルト映画としての「めめめのくらげ」

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【イベント概要】

村上隆、ゲンロンカフェに降臨!

世界の現代美術をリードするビッグアーティスト・村上隆が、構想10年、制作3年の時間をかけ渾身の力で作り上げた初監督実写映画『めめめのくらげ』。GW全国公開を果たすが、興行的には残念な成績に終わった。しかしその後、ネットの口コミで火がつき、一部からは熱狂的な支持を寄せられている。上映館が絞られ、早くも「幻の映画」と化しつつある『めめめのくらげ』、その魅力と背景について、ツイッターで「『めめめのくらげ』は厨二病要素満載のカルト映画だ!」と喝破した東浩紀が迫るスペシャル対談。

『めめめのくらげ』は本当にすばらしい映画なのか? そしてそんなにすばらしいならなぜ当たらなかったのか? すべての謎が、いま明かされる!

村上隆と東浩紀、プライベートには交流が深い二人だが、公開対談はじつに10年ぶり。この事件を見逃すな!

映画の一部場面上映があるかもしれません(ないかもしれません)。


 


 


 

 

こちらのイベントの模様はゲンロン通信 #9+10に掲載されております。ぜひお買い求めください。

http://genron-tomonokai.tumblr.com/post/86316144220/9-10

村上隆 Takashi Murakami

写真:戸室健介 アップルストア銀座でのトークイベントにて。

アーティスト。
カイカイキキ代表。1962年、東京生まれ。東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。
世界のアートシーンに新しいコンセプトを提案したSUPERFLATプロジェクトは6年をかけてロサンゼルス、シアトル、ミネアポリス、パリ、ニューヨークを回り、ラストとなった 「Little Boy」(NY ジャパンソサエティ/2005 年)はニューヨークの美術館開催の最優秀テーマ展覧会賞を受賞。
08年、TIME マガジン〈世界で最も影響力のある100人〉に選出。
主なコラヴォレーションにルイ・ヴィトンや六本木ヒルズ、 カニエ・ウェストがある。代表的な展覧会はベルサイユ宮殿での個展「MURAKAMI VERSAILLES」(2010年)。
初監督映画『めめめのくらげ』が2013年4月26日に公開となった。

東浩紀 Hiroki Azuma

1971年東京生まれ。批評家・作家。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。株式会社ゲンロン創業者。専門は哲学、表象文化論、情報社会論。著書に『存在論的、郵便的』(1998年、第21回サントリー学芸賞 思想・歴史部門)、『動物化するポストモダン』(2001年)、『クォンタム・ファミリーズ』(2009年、第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』(2011年)、『ゲンロン0 観光客の哲学』(2017年、第71回毎日出版文化賞 人文・社会部門)、『ゆるく考える』(2019年)、『テーマパーク化する地球』(2019年)、『哲学の誤配』(2020年)、『ゲンロン戦記』(2020年)、『忘却にあらがう』(朝日新聞出版)ほか多数。対談集に『新対話篇』(2020年)がある。

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