悲劇を保存する──チェルノブイリと福島をいかに「アーカイブ」するか

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  • 友の会会員 前売券
    2,000円
  • 友の会会員 当日券
    2,500円
  • 一般 前売券
    2,500円
  • 一般 当日券
    3,000円

【イベント概要】

過去、ゲンロカフェで大好評だったおふたりの講師をお招きしたトークショーを行います。
会場内では『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド』の先行発売も実施予定。その場で最新刊をご購入いただけます!!

『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド』には、「チェルノブイリから世界へ」と題した、世界のダークツーリズムスポットを紹介する記事が掲載されています。寄稿者の井出明先生は、ダークツーリズム(「人類の悲しみを承継し、亡くなった方をともに悼む旅」)研究を日本に紹介し、現在精力的に活動されています。
一方、渡邉英徳さんの、IT技術を用いた情報の蓄積、記憶の継承を目的とする「多元的デジタルアーカイブズ」シリーズでは、広島・長崎・沖縄、さらに東日本大震災の被災地といった、日本におけるダークツーリズムの対象地が、まさにその対象とされています。
いかに悲劇の記憶を風化させず、次世代に残していくべきなのか。観光学の最先端・ダークツーリズムの第一人者と、いまもっとも注目されるデジタルアートの俊英に、思う存分語っていただきます。

チェルノブイリの記憶はどのように記録され、いまに伝えられているのか。これから福島の事故をどう記憶し、語り継ぐべきなのか。『思想地図β』次号『福島第一原発観光地化計画』へつながる2人の対話、要注目です!

井出明 Akira Ide

追手門学院大学経営学部准教授。京都大学大学院情報学研究科博士後期課程指導認定退学。博士(情報学)。阪神・淡路大震災の復興の経験に基づき、東日本大震災の復興について観光面から論考を発表し続けている。方法論としては、「あえて地域の悲しみのを跡をたどる」というダークツーリズムの展開を提唱し、大きな注目を集めた。フィールド調査を重視しており、スマトラ島沖地震における津波被害からの復興や、ヨーロッパにおける第二次大戦の悲しみの継承手法など、世界中のダークツーリズムの事例に精通している。福島第一原発観光地化計画のコアメンバーでもあり、『ゲンロン』で「ダークツーリズム入門」を連載中。

渡邉英徳 Hidenori Watanabe

情報アーキテクト。東京理科大学理工学部建築学科卒業(卒業設計賞受賞)、筑波大学大学院博士後期課程修了。博士(工学)。2008年より首都大学東京准教授。京都大学客員准教授、ハーバード大学ライシャワー日本研究所客員研究員などを歴任。これまでに「ヒロシマ・アーカイブ」「ナガサキ・アーカイブ」などを制作。著書に『データを紡いで社会につなぐ』(講談社現代新書)など。

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