読者工学論 物語を書く前に考える6つのこと最終回

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【イベント概要】

物語は「読者」なくして成立しない。
しかし、小説指南や創作術において、「読者」はマーケティング的な視点でざっくりとした集団として扱われることが多い。

読者——それは誰なのか? なにを好むのか? どこにいるのか? そもそも存在しているのか?
物語を読むとき、脳ではどういう反応が起きているのか? 身体は? 精神は? 見ている世界はどう変わるのか?

小説家、海猫沢めろんと新城カズマが、多彩なジャンルのゲストを迎え、6つのキーワードから「読者」を再定義していく。
物語を書きたい/深く読みたい方の参加をお待ちしています。

新城カズマ Kazuma Shinjo

生年不詳。作家、架空言語設計家、古書蒐集家。商業デビューは1991年『蓬莱学園の初恋!』(富士見書房)。『サマー/タイム/トラベラー』(全2巻、早 川書房)で第37回星雲賞受賞。他に『15×24(イチゴー・ニイヨン)』(全6巻、集英社スーパーダッシュ文庫)『物語工学論』(角川学芸出版) 『tokyo404(トーキョー・ヨンマルヨン)』(文藝春秋)等。「小説新潮」(新潮社)と「小説推理」(双葉社)両誌で業界初(?)の同時並行&相互 乗り入れ形式による大河歴史ロマン〈島津戦記/玩物双紙〉を連載、2014年9月に『島津戦記』単行本が刊行される。

松岡正剛 Seigo Matsuoka

1944年、京都生まれ。工作舎設立、オブジェマガジン『遊』編集長、東京大学客員教授、帝塚山学院大学教授を経て、編集工学研究所所長・イシス編集学校校長。情報文化と情報技術をつなぐ研究開発プロジェクトに携わる。日本文化研究の第一人者として私塾を多数開催。09年~12年、丸善・丸の内本店4階の「松丸本舗」をプロデュース。主な著書に『松岡正剛千夜千冊(全7巻)』『連塾方法日本(全3巻)』『多読術』『17歳のための世界と日本の見方』『知の編集工学』『法然の編集力』『日本流』『日本という方法』『3.11を読む』『松丸本舗主義』ほか多数。

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