津田大介が聞くオープンスカイの舞台裏──八谷和彦・猪谷千香共著「ナウシカの飛行具、作ってみた 発想・制作・離陸——メーヴェが飛ぶまでの10年間」刊行記念イベント

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【イベント概要】

20131003
「風の谷のナウシカ」に登場するナウシカの愛機「メーヴェ」を本当に作ってしまったプロジェクト「オープンスカイ」の全貌がわかる本「ナウシカの飛行具、作ってみた」が刊行されました。
なぜ八谷和彦はこの飛行機を作ろうと思ったのか。第二次世界大戦後、GHQ占領下でほぼ途絶えてしまった日本の航空技術の系譜に連なるオープンスカイについて、その制作舞台裏をジャーナリスト、津田大介が著者の八谷和彦と猪谷千香に聞いていきます。本には書けなかったタイトルの秘密も。
また、ジャーナリスト、アーティスト、記者というそれぞれの立場から、2020年に開催が決定した「東京オリンピック」や「福島第一原発観光地化計画」など私たちが抱える課題にアートや社会がどう向き合うのかもお話します。

また、こちらのイベント後に急遽Virtual Cyclingの展示が決定しました!
Virtual Cyclingとは、フィットネス自転車とiPad(iPhone)を接続し、世界中を仮想的にサイクリングできるようにする専用ハードウエアです 。
http://www.keyvalue.jp/
試乗していただける数少ない機会ですので、ぜひイベントとあわせてお楽しみください!

津田大介 Daisuke Tsuda

1973年生まれ。東京都出身。早稲田大学社会科学部卒。 大阪経済大学客員教授。早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース非常勤講師。東京工業大学リベラルアーツセンター非常勤講師。一般社団法人インターネットユーザー協会(MIAU)代表理事。メディア、ジャーナリズム、IT・ネットサービス、コンテンツビジネス、著作権問題などを専門分野に執筆活動を行う。ソーシャルメディアを利用した新しいジャーナリズムをさまざまな形で実践。ポップカルチャーのニュースサイト「ナタリー」の創業・運営にも携わる。 世界経済フォーラム(ダボス会議)「ヤング・グローバル・リーダーズ2013」選出。主な著書に『ウェブで政治を動かす!』(朝日新書)、『動員の革命』(中公新書ラクレ)、『情報の呼吸法』(朝日出版社)、『Twitter社会論』(洋泉社新書)、『未来型サバイバル音楽論』(中公新書ラクレ)ほか。2018年11月13日に『情報戦争を生き抜く』(朝日新書)を刊行。2011年9月より週刊有料メールマガジン「メディアの現場」を配信中。

八谷和彦 Kazuhiko Hachiya

撮影=米倉裕貴
メディア・アーティスト
1966年4月18日(発明の日)生まれの発明系アーティスト。九州芸術工科大学(現九州大学芸術工学部)画像設計学科卒業、コンサルティング会社勤務。その後(株)PetWORKsを設立。現在にいたる。
作品に《視聴覚交換マシン》や《ポストペット》などのコミュニケーションツールや、ジェットエンジン付きスケートボード《エアボード》やメーヴェの実機を作ってみるプロジェクト《オープンスカイ》などがあり、作品は機能をもった装置であることが多い。
2010年10月より東京芸術大学先端芸術表現科 准教授。

猪谷千香 Chika Igaya

文筆家/ハフィントン・ポスト・ジャパン記者/久谷女子
1971年、東京生まれ。明治大学大学院博士前期課程考古学専修修了後、産経新聞社記者に。長野支局や文化部などを経て、ニコニコ動画ニュース編集者に転職。2013年4月からはニュースサイト「ハフィントン・ポスト・ジャパン」で記者として勤務している。単著に「日々、きものに割烹着」(筑摩書房)、八谷和彦さんとの共著に「ナウシカの飛行具、作ってみた」(幻冬舎)など。WEBで活動している女子による同人誌「久谷女子」メンバー。

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放送開始
2013/10/03 19:00
タイムシフト視聴終了
2013/10/10 18:00