ネットで
見る
-
一般無料
-
一般無料
本イベントはゲンロンカフェ主催のトークイベントとして開催予定でしたが、<ゲンロン 佐々木敦 批評再生塾>第4期募集開始に伴いまして、その募集説明会として、入場無料に変更をさせていただきます。
既にチケット販売サイト Peatix にてお申し込みの方には返金のお手続きをさせていただきました。
ご予約不要、入退場自由になっております!!
また当日、会場にて批評再生塾第4期のお申し込みも可能です!!
講義や内容に関してのご質問なども気軽にできますので、どうぞ皆さま足をお運びください!!
【イベント概要】
<ゲンロン 佐々木敦 批評再生塾>第4期、2018年6月開講!
4月13日、圧倒的熱気のうちに最終講評会を終えた<批評再生塾>第3期。
選考委員の松浦寿輝・宇川直宏両氏も「レベルが高い」と太鼓判を押す高水準の論考が揃い、深夜に及ぶ伝説的な討議を経て「チェルフィッチュ(ズ)の系譜学」の渋革まろんが3代目総代に、「アートとしての病、ゲームとしての健康」の太田充胤が新設の「副総代」に輝いた。
受講生による新たな批評誌『ロカスト』の立ち上げが宣言されるなど、今後の活躍にも期待が集まる第3期。
しかしなぜ、第3期はここまでの盛り上がりを生むことができたのか?
2015年に始まった批評再生塾。
その歴史を主任講師・佐々木敦が、横山宏介(第1期優秀賞/弊社新入社員)作成による資料や、第1期総代吉田雅史・第3期総代渋革まろん、そしてその他出身者たちとともに振り返り、第4期に向けてテンションを高めるお祭り的イベント!
受講希望者、OB、OG、ウォッチャーは全員集合!!!!
説明会の様子は、ニコニコ生放送にて無料生中継を予定しています。
■
ゲンロン 佐々木敦 批評再生塾 第4期
主任講師:佐々木敦
ゲスト講師:内野儀、大澤聡、大澤真幸、黒瀬陽平、鴻巣友季子、さやわか、高橋源一郎、千葉雅也、土居伸彰、tofubeats、濱口竜介、平田オリザ、宮台真司、渡邉大輔、東浩紀
募集期間 2018年5月2日(水)−2018年5月25日(金)
定員
正規受講生 35名
聴講生 15名
受講料
正規受講料 170,000円(税別)
聴講料 110,000円(税別)
※ゲンロン友の会第8期会員、2017年度新芸術校(第3期)受講生、批評再生塾(第3期)正規受講生・聴講生、SF創作講座(第2期)正規受講生・聴講生、ひらめき☆マンガ教室(第1期)受講生は割引が適用されます。いずれも5000円の割引となります。割引は併用できません。
佐々木敦 Atsushi Sasaki
撮影=新津保建秀
1964年生まれ。思考家/批評家/文筆家。音楽レーベルHEADZ主宰。映画美学校言語表現コース「ことばの学校」主任講師。芸術文化のさまざまな分野で活動。著書に『成熟の喪失』(朝日新書)、『「教授」と呼ばれた男』(筑摩書房)、『増補新版 ニッポンの思想』(ちくま文庫)、『増補・決定版 ニッポンの音楽』(扶桑社文庫)、『ニッポンの文学』(講談社現代新書)、『未知との遭遇【完全版】』(星海社新書)、『批評王』(工作舎)、『新しい小説のために』『それを小説と呼ぶ』(いずれも講談社)、『あなたは今、この文章を読んでいる。』(慶應義塾大学出版会)、小説『半睡』(書肆侃侃房)など多数。
吉田雅史 Masashi Yoshida
1975年。批評家/ビートメイカー/MC。2000年前後の8th wonderの活動に始まり、現在はヒップホップコレクティヴ、口頭遊民ダコタを引率。〈ゲンロン 佐々木敦 批評再生塾〉初代総代。著作に『ラップは何を映しているのか』(大和田俊之氏、磯部涼氏との共著、毎日新聞出版、2017)。訳書に『J・ディラと《ドーナツ》のビート革命』(ジョーダン・ファーガソン著/DU BOOKS、2018)。2024年にはゲンロンより単著『アンビバレント・ヒップホップ』リリース予定。ビートメイカー/MCとしては、Meiso『轆轤』(2017)プロデュース、Fake?とのユニットによる『ForMula』((2018)プロデュース、OMSBのEP『ForMulaHAVEN』(2021)、『ForMula喜哀』(2023)への参加など。2023年10月に口頭遊民ダコタのファーストアルバム『ForMula脱皮とて…』リリース。
渋革まろん Marron Shibukawa
〈ゲンロン 佐々木敦 批評再生塾〉3代目総代。演出家。座・高円寺劇場創造アカデミー4期修了。演出家としては、15年より街を散策して謎をはらんだ人間の身振りや行為を観察する「トマソン観察会」を月一開催。トマソンに感謝を捧げる「トマソンのマツリ」を年一開催。詳細はFacebookにて「トマソンのマツリ」で検索。
東浩紀 Hiroki Azuma
1971年東京生まれ。批評家・作家。東京大学大学院博士課程修了。博士(学術)。株式会社ゲンロン創業者。著書に『存在論的、郵便的』(第21回サントリー学芸賞)、『動物化するポストモダン』、『クォンタム・ファミリーズ』(第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』、『弱いつながり』(紀伊國屋じんぶん大賞2015)、『観光客の哲学』(第71回毎日出版文化賞)、『ゲンロン戦記』、『訂正可能性の哲学』など。