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※ 本イベントの会場は、ボルボ スタジオ 青山となります。ゲンロンカフェでの開催ではありません。
【イベント概要】
好評シリーズ「ゲンロンカフェ@VOLVO STUDIO AOYAMA 」、第13回を開催いたします!
各所からの「神回!」との絶賛を受け、本シリーズ第9回「平成のおわり、文学のおわり」の続編が急遽決定。
ゲストはもちろん、作家の高橋源一郎さんです!!
前回のトークでは小松左京と戦争の話題を皮切りに、文学がなすべき「記憶の継承」についてじっくりと語っていただきました。
歴史を遡りながら現代の問題を再考するその真摯な語り口は、観客・視聴者から大きな賛同を得ました。
高橋さんはその後、8月に『今夜はひとりぼっちかい? 日本文学盛衰史 戦後文学篇』を上梓。
また東浩紀による同書への書評が、『文藝』2018年冬号に掲載されました。
そこで東は、「この小説こそ、ほんとうの批評である」と題し、
ゼロ年代に「文学史」が消失したあとの小説/評論のあり方を『今夜はひとりぼっちかい?』に見ています。
おりしも、『新潮45』について言及した
「『文藝評論家』小川榮太郎氏の全著作を読んでおれは泣いた」が大きな話題となった高橋さん。
文学がおわる時代に、評論・小説・哲学はいかにして可能なのか――
いま、「文学」と「歴史」をあらためて問う。必聴のイベントです!
会場はボルボ スタジオ 青山。
美味しいシャンパンや珈琲のご用意もございますので、
ぜひご来場いただき素敵な空間とともにお楽しみください。
当日のtweetのまとめはこちら!

高橋源一郎 Genichiro Takahashi
1951年生まれ。作家・明治学院大学教授。朝日新聞に「論壇時評」連載中。近著に『デビュー作を書くための超「小説」教室』(河出書房新社)、『動物記』(河出書房新社)、『ぼくらの民主主義なんだぜ』(朝日新書)、『民主主義ってなんだ?』(SEALDsとの共著、河出書房新社)、『ゆっくりおやすみ、樹の下で』(朝日新聞出版)など。

東浩紀 Hiroki Azuma
1971年東京生まれ。批評家・作家。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。株式会社ゲンロン創業者。専門は哲学、表象文化論、情報社会論。著書に『存在論的、郵便的』(1998年、第21回サントリー学芸賞 思想・歴史部門)、『動物化するポストモダン』(2001年)、『クォンタム・ファミリーズ』(2009年、第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』(2011年)、『ゲンロン0 観光客の哲学』(2017年、第71回毎日出版文化賞 人文・社会部門)、『ゆるく考える』(2019年)、『テーマパーク化する地球』(2019年)、『哲学の誤配』(2020年)、『ゲンロン戦記』(2020年)ほか多数。対談集に『新対話篇』(2020年)がある。