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友の会会員限定最前列席 前売券2,600円
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友の会会員 前売券2,100円
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友の会会員 当日券2,600円
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一般 前売券2,600円
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一般 当日券3,100円
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一般1,000円
【イベント概要】
「災」。2018年の世相を表す漢字に選ばれた一字です。豪雨、台風、地震、猛暑…記録的な自然災害が多発したことから、多くの票を集めました。
中でも台風について言えば、日本に影響を及ぼした台風が多く、「猛烈な台風」まで発達した台風が7個と史上最多記録となりました。上陸した台風の中には東から西に移動するという普段とは逆の進路を辿ったものもあり、驚いた人も多いでしょう。
なぜ2018年の台風はこのような特徴があったのでしょうか?
今回ゲンロンカフェでは、昨年刊行された『台風についてわかっていることいないこと』(ベレ出版)の著者である筆保弘徳氏と山口宗彦氏をお招きし、台風研究の最前線について語るイベントを開催します。
台風の謎は一体どこまで解明されているのか?
地球温暖化は台風の数や強さにどう影響するのか?
台風とは無縁のこの季節だからこそ、腰を据えてじっくり語っていただきます!
当日のtweetのまとめはこちら!
筆保弘徳 Hironori Fudeyasu
1975年岡山県出身。京都大学大学院博士課程を修了後、2003年より防災科学技術研究所、2006年より海洋研究開発機構、2008年よりハワイ大学を経て、2010年4月より横浜国立大学教育学部准教授。理学博士。気象予報士。防災士。『気象の図鑑』(技術評論社)、『台風の正体』(朝倉書店)、『天気と気象についてわかっていることいないこと~ようこそ空の研究室へ~』(ベレ出版)、『台風についてわかっていることいないこと』(ベレ出版)など執筆(共著)。
山口宗彦 Munehiko Yamaguchi
1978年群馬県出身。気象大学校卒業後、気象庁数値予報課に在籍。その後、米国マイアミ大学への留学を経て、2010年より気象研究所台風研究部に在籍。理学博士。2013-2014年ヨーロッパ中期予報センター客員研究員。2010年気象庁長官表彰、2014年気象研究所所長表彰、2015年日本気象学会正野賞受賞。『図解・台風の科学』(講談社ブルーバックス)、『台風の正体』(朝倉書店)、『台風についてわかっていることいないこと』(ベレ出版)など執筆(共著)。