大山顕のすべて──『立体交差』刊行記念&『スマホの写真論』単行本化カウントダウンイベント

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【イベント概要】

ゲンロンがもっとも注目する写真家・大山顕。
その新たな写真集『立体交差 ジャンクション』が去る2月本の雑誌社から出版された。

無数の写真を貼り合わせ、デスクトップ上の「現像」を駆使して作り上げられた大山のイメージは、自然の目ではありえない超広角で土木的崇高を立ち上げ、見るひとを幻惑する。

また大山は、知るひとぞ知る名ライター&名文家でもある。ネットでは「デイリーポータルZ」の記事や「マンションポエム」のエッセイで有名だが、同写真集にも「立体交差論」と題されたきわめて刺激的な風景論かつ高速道路論かつ日本社会論が収録されている。ほか、ゲンロンの月刊誌『ゲンロンβ』では本格的な写真論「スマホの写真論」を連載中で、こちらも今年中に単行本化予定だ。

本イベントは、そんな大山の写真と思考の魅力に多角的に迫る、大山の大山による大山のための圧倒的なトークショー。おそらくは大山はまた怒涛のスライドを用意してくることだろう。聞き手には、大山顕が『立体交差』内で影響を受けたと特別に名前をあげた3人、ランドスケープ・アーキテクトの石川初、ライターの速水健朗、そして批評家でゲンロン前代表の東浩紀を揃えた。

大山顕ファンも大山顕ファンでないひとも、高速道路に関心のあるひともないひとも、写真と風景と現実の関係に関心のあるひとはすべて集合だ!

◾︎

大山顕『立体交差 ジャンクション』(本の雑誌社)
201612
昼も。夜も。工事中も。
大山顕が追い続ける
ジャンクション
ここに集結。

高度成長期から急激に建設され、いまなお増殖を続ける高速道路網。巨大コンクリート建造物を愛してやまない大山顕が、その脚元から迫ります。自在なジャンクション/インターチェンジの姿を歩きに歩いて厳選。「これぞ! 」な姿を捉えました。首都高を始め、関西、東海、九州などのジャンクション/インターチェンジにレアな工事中の風景(久喜白岡、横浜など)まで。最新撮り下ろし作品多数。
巻末書き下ろし『立体交差論』は、生麦事件を「避けられたかもしれない交通事故」と捉え、高速道路の風景から都市を読む著者渾身の論考です。

 

当日のtweetのまとめはこちら

togetter

大山顕 OHYAMA Ken

フォトグラファー/ライター。1972年11月3日生まれ。1998年千葉大学工学部修了。研究テーマは工場構造物のコンバージョン提案。工業地域を遊び場としてきた生い立ちがこの論文に結実。卒業後松下電器株式会社(現Panasonic)に入社。シンクタンク部門に10年間勤めた後、フォトグラファーとして独立。出版、イベント主催などを行っている。
主な著書に『工場萌え』『団地の見究』(共に東京書籍)『ジャンクション』(メディアファクトリー)、『ショッピングモールから考える——ユートピア・バックヤード・未来都市』(東浩紀との共著、幻冬舎新書)『新写真論 スマホと顔』(ゲンロン)。

石川初 Hajime Ishikawa

東京農業大学農学部造園学科卒業。登録ランドスケープアーキテクト(RLA)。
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科/環境情報学部教授。
著書に『思考としてのランドスケープ 地上学の誘い』(LIXIL出版、2018)など。

速水健朗 Kenro Hayamizu

フリーランス編集者・ライター。1973年生。主な分野は、文化全般、本や都市、メディア史など。近著『1973年に生まれて 団塊ジュニア世代の半世紀』ほか、『ケータイ小説的。——“再ヤンキー化”時代の少女たち』(原書房)、『ラーメンと愛国』(講談社現代新書)、『1995年』(ちくま新書)、『フード左翼とフード右翼』(朝日新書)、『東京β』(筑摩書房)、『東京どこに住む?』(朝日新書)など。
ポッドキャスト「これはニュースではない」配信中。

東浩紀 Hiroki Azuma

1971年東京生まれ。批評家・作家。東京大学大学院博士課程修了。博士(学術)。株式会社ゲンロン創業者。著書に『存在論的、郵便的』(第21回サントリー学芸賞)、『動物化するポストモダン』、『クォンタム・ファミリーズ』(第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』、『弱いつながり』(紀伊國屋じんぶん大賞2015)、『観光客の哲学』(第71回毎日出版文化賞)、『ゲンロン戦記』、『訂正可能性の哲学』など。

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放送開始
2023/08/14 19:00
公開終了
2024/02/13 23:59
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放送開始
2019/11/21 00:00
放送終了
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放送開始
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タイムシフト視聴終了
2020/12/08 23:59
放送開始
2020/05/21 18:00
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2019/05/23 19:00
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