ゲンロンカフェ@VOLVO STUDIO AOYAMA#22能、テクノロジー、人文知──『ゲンロン10』関連イベント

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※ 本イベントの会場は、ボルボ スタジオ 青山となります。ゲンロンカフェでの開催ではありません。

【イベント概要】

「ゲンロンカフェ @ VOLVO STUDIO AOYAMA」シリーズ第22回は、能楽師の安田登さん、情報学研究者のドミニク・チェンさん、文筆家の山本貴光さんをお招きしての鼎談イベントを開催いたします。

能楽師のワキ方として国内外を問わず活躍する安田さん。能の魅力を発信するだけでなく、身体性を通してさまざまな古典を読みこなし、また現代のテクノロジーについての議論とも行き来するなど、多彩な活動で知られています。

安田さんはゲンロンカフェではお馴染みのドミニクさん、山本さんとも交流が深いそうです。皆さん文理を問わずジャンルを横断し、幅広いお仕事で活躍されています。

ドミニクさん、山本さんは先日刊行された『ゲンロン10』の小特集「AIと人文知」に、それぞれ寄稿されました。
ドミニクさんはぬか床を題材に、発酵現象を考えることで現代のコミュニケーションと思考のあり方をどのように捉え直すことができるかを考察。山本さんは、吉川浩満さんとともに、人工知能(AI)研究と人文学がどのように関わるのか、ブックガイドとして手がかりとなる文献を紹介しながら議論を進めました。

急速かつ高度にテクノロジーが発展する現代では、人間とはなにか、社会とはなにかが大きく揺れ動いています。
時代や専門領域を超えた刺激的な議論を展開することで、われわれが抱える問いへのヒントを探っていきます。

会場は「ボルボ スタジオ 青山」。
美味しいシャンパンや珈琲のご用意もございますので、
ぜひご来場いただき素敵な空間とともにお楽しみください。

 

201612
東浩紀 編『ゲンロン10』(ゲンロンショップ)
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高橋源一郎、原武史、長谷敏司、三宅陽一郎、大森望、ドミニク・チェン、山本貴光、吉川浩満 、家入一真 、桂大介、高橋沙奈美、本田晃子、高山明、許煜、イ・テックァン、黒瀬陽平、速水健朗、海猫沢めろん、松山洋平、辻田真佐憲、東浩紀、上田洋子
 

【そのほか】

・会場はボルボ スタジオ 青山(東京都港区北青山3-3-11)です。
・途中入退場自由ですが、開演後のご入場は、生放送に映り込む可能性がございます。
・未成年の方、車でご来場の方にはアルコールを提供できません。
・18歳未満の方は23時以降の参加はできません。
・保護者が同伴しない18歳未満の方は22時以降の参加はできません。
・本イベントはインターネットでの動画配信を予定しております。ご来場のお客様は映像に映り込む可能性がございます。
・イベント中の無断録画・録音はご遠慮ください。

 

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togetter

安田登 Noboru Yasuda

下掛宝生流能楽師。1956年千葉県銚子市生まれ。高校時代、麻雀とポーカーをきっかけに甲骨文字と中国古代哲学への関心に目覚める。能楽師のワキ方として活躍するかたわら、『論語』などを学ぶ寺子屋「遊学塾」を、東京(広尾)を中心に全国各地で開催する。現在、関西大学特任教授。
著書に『あわいの力「心の時代」の次を生きる』、シリーズ・コーヒーと一冊『イナンナの冥界下り』、『すごい論語』(ともにミシマ社)、 『能 650年続いた仕掛けとは』(ともに新潮新書)、『あわいの時代の『論語』: ヒューマン2.0』(春秋社)、『野の古典』(紀伊国屋書店)、『見えないものを探す旅』(亜紀書房)など多数。

ドミニク・チェン Dominick Chen

撮影:望月孝
1981 年生まれ。博士(学際情報学、東京大学)。NTT InterCommunication CenterI研究員、株式会社ディヴィデュアル共同創業者を経て、現在は早稲田大学文学学術院教授。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)Design/MediaArts専攻を卒業後、NPOクリエイティブ・コモンズ・ジャパン(現・コモンスフィア)を仲間と立ち上げ、自由なインターネット文化の醸成に努めてきた。近年では21_21 DESIGN SIGHT『トランスレーションズ展―「わかりあえなさ」をわかりあおう』(2020/2021)の展示ディレクター、グッドデザイン賞審査員(2016〜)を務めるほか、人と微生物が会話できる糠床サイボーグ『Nukabot』(Ferment Media Research)の研究開発や、不特定多数の遺言の執筆プロセスを集めたインスタレーション『Last Words / TypeTrace』(遠藤拓己とのdividual inc. 名義)の制作など、国内外で展示を行いながら、テクノロジーと人間、そして人間以上の世界の関係性を研究している。
著書に『未来をつくる言葉―わかりあえなさをつなぐために』(新潮社)、『謎床:思考が発酵する編集術』(晶文社)、など多数。監訳書に『ウェルビーイングの設計論:人がよりよく生きるための情報技術』、監修・編著に『わたしたちのウェルビーイングをつくりあうために―その思想、実践、技術』(BNN新社)など。

山本貴光 Takamitsu Yamamoto

1971年生まれ。文筆家・ゲーム作家。コーエーでのゲーム制作を経て文筆や教育に携わる。著書に『記憶のデザイン』(筑摩書房)、『マルジナリアでつかまえて』『投壜通信』(本の雑誌社)、『文学問題(F+f)+』(幻戯書房)、『「百学連環」を読む』(三省堂)、『文体の科学』(新潮社)、『世界が変わるプログラム入門』(ちくまプリマー新書)、『高校生のためのゲームで考える人工知能』(三宅陽一郎との共著、ちくまプリマー新書)、『脳がわかれば心がわかるか』(吉川浩満との共著、太田出版)、『サイエンス・ブック・トラベル』(編著、河出書房新社)など。翻訳にジョン・サール『MiND——心の哲学』(吉川と共訳、ちくま学芸文庫)、サレン&ジマーマン『ルールズ・オブ・プレイ』(ニューゲームズオーダー)など。目下は、東京工業大学教授、金沢工業大学客員教授。

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放送開始
2020/05/21 00:00
放送終了
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2020/09/01 00:00
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2023/07/07 18:00
タイムシフト視聴終了
2023/07/14 23:59
放送開始
2020/12/25 13:00
タイムシフト視聴終了
2021/01/01 23:59
放送開始
2020/02/26 18:00
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2020/03/04 23:59
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2019/11/12 19:00
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2019/11/19 18:00