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一般500円
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一般500円
※ 本イベントの会場は、ボルボ スタジオ 青山となります。ゲンロンカフェでの開催ではありません。
開場時間は18:30です。
【イベント概要】
「ゲンロンカフェ @ VOLVO STUDIO AOYAMA」シリーズ第24回は、
アニメーション監督の片渕須直さんと、
アニメーション研究・評論の土居伸彰さんをお招きして、
対談イベントを開催いたします。司会は高瀬康司さんです。
2016年に公開された『この世界の片隅に』が口コミによる異例の超ロングランヒットとなり、
12月20日には新作『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』が公開される片渕監督。
この作品は、世界のアニメーション作家へのオマージュが含まれており、
アニメーションへの愛と、アニメーションがもたらす愛に溢れています。
かねてより海外アニメーションの紹介にも熱心である片渕監督が、
新千歳空港国際アニメーション映画祭のディレクターも務め、
ニューディアーで海外アニメーションの配給やプロデュースもおこなう土居さんとともに、
世界のアニメーションについて語り尽くします!
会場は「ボルボ スタジオ 青山」。
美味しいシャンパンや珈琲のご用意もございますので、
ぜひご来場いただき素敵な空間とともにお楽しみください。
★片渕監督より当日取り上げるかもしれない作品(作家)リストをいただきました!
『大人のためのグリム童話 手をなくした少女』(セバスチャン・ローデンバック)
『ぼくの名前はズッキーニ』(クロード・バラス)
『幸福路のチー』(ソン・シンイン)
『ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん』(レミ・シャイエ)
『ホフマニアダ ホフマンの物語 Hoffmaniada』(スタニスラフ・ソコロフ)
『エセルとアーネスト』(ロジャー・メインウッド)
『FUNAN』(ドニ・ドゥ)※未公開
『ANOTHER DAY OF LIFE』(Damian Nenow、 ラウル・デ・ラ・フエンテ)※未公開
▼片渕須直監督『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』2019.12.20公開
監督・脚本:片渕須直
原作:こうの史代『この世界の片隅に』(双葉社)
音楽:コトリンゴ
声の出演:のん 細谷佳正 稲葉菜月 尾身美詞 小野大輔 潘めぐみ 岩井七世 牛山茂 新谷真弓 花澤香菜 澁谷天外
配給:東京テアトル
日本を見れば、世界がわかる。
『君の名は。』『この世界の片隅に』『聲の形』、そして『夜明け告げるルーのうた』……
2016年から2017年の日本の長編アニメを、世界のアニメーションの文脈から読み解くと、アニメーションの(そして私たちの人間の)分岐点が見えてくる。
いま、アニメーションの何が私たちの心を掻き立てるのだろうか?
世界のアニメーションを知り尽くした気鋭の論客・土居伸彰が放つ、現代アニメーションの見方をアップデートする、まったく新しいアニメーション入門!
◎ウェブマガジン「かみのたね」で本書の一部を「ためし読み」できます。
http://www.kaminotane.com/2017/09/15/393/
▼高瀬康司編『アニメ制作者たちの方法:21世紀のアニメ表現論入門』片渕須直 (著)、土居伸彰 (著)
世界に名だたる日本のアニメ制作者たちは、いま何を求めているのか
日本アニメを「表現」という視点から深く読み解く!
片渕監督のインタビューが掲載されております!
ご感想まとめ:https://togetter.com/li/1332527
【そのほか】
・会場はボルボ スタジオ 青山(東京都港区北青山3-3-11)です。
・途中入退場自由ですが、開演後のご入場は、生放送に映り込む可能性がございます。
・未成年の方、車でご来場の方にはアルコールを提供できません。
・18歳未満の方は23時以降の参加はできません。
・保護者が同伴しない18歳未満の方は22時以降の参加はできません。
・本イベントはインターネットでの動画配信を予定しております。ご来場のお客様は映像に映り込む可能性がございます。
・イベント中の無断録画・録音はご遠慮ください。
当日のtweetのまとめはこちら!
片渕須直 Sunao Katabuchi
アニメーション映画監督。1960年生まれ。日大芸術学部映画学科在学中から宮崎駿監督作品『名探偵ホームズ』に脚本家として参加。『魔女の宅急便』(89/宮崎駿監督)では演出補を務めた。TVシリーズ『名犬ラッシー』(96)で監督デビュー。その後、長編『アリーテ姫』(01)を監督。TVシリーズ『BLACK LAGOON』(06)の監督・シリーズ構成・脚本。2009年には昭和30年代の山口県防府市に暮らす少女・新子の物語を描いた『マイマイ新子と千年の魔法』を監督。口コミで評判が広がり、異例のロングラン上映とアンコール上映を達成した。またNHKの復興支援ソング『花は咲く』のアニメ版(13/キャラクターデザイン:こうの史代)の監督も務めている。
土居伸彰 Nobuaki Doi
1981年東京生まれ。株式会社ニューディアー代表、ひろしまアニメーションシーズン(ひろしま国際平和文化祭 メディア芸術部門)プロデューサー。アニメーションに関する研究、執筆、配給、イベント企画運営、プロデュースおよび制作に携わる。国際アニメーション映画祭での日本アニメーション特集キュレーターや審査員経験多数。著書に『個人的なハーモニー ノルシュテインと現代アニメーション論』、『21世紀のアニメーションがわかる本』(いずれもフィルムアート社)、『私たちにはわかってる。アニメーションが世界で最も重要だって』(青土社)、『新海誠 国民的アニメ作家の誕生』(集英社新書、2022年10月発売)。2023年7月より企画・プロデュースするTVシリーズ『いきものさん』(和田淳監督)が、MBS/TBS系 全国28局で放送。
高瀬康司 Koji Takase
サブカルチャー批評、アニメ研究。カルチャー批評ZINE『Merca』主宰。編著に『アニメ制作者たちの方法――21世紀のアニメ表現論入門』(フィルムアート社、2019年)。
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