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webゲンロンにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://webgenron.com/articles/article20201014_01/
【イベント概要】
関西を代表する若手アーティスト、笹岡由梨子をゲストに迎えて、
ゲンロンの上田洋子とともに、
関西のアートや関西弁、ほか関西文化について、
関西弁で語り尽くす夢の関西弁ナイトが実現するで~!
笹岡は2020年、咲くやこの花賞と京都府文化賞奨励賞をダブル受賞。
大阪と京都を代表する文化賞をいっきに獲得している。
上田が笹岡の作品を初めて見たのは2018年、
大阪駅のグランフロント大阪で開催された「GRAND ART FES」。
「あなたがよく眠れますように」と題したビデオインスタレーションだった。
キモかわいいおばけのようなキャラクターによる、
死をモチーフとしたアニメーションだったが、
なぜか、ロシア民謡の「カリンカ」の一部分が使われていた。
若干サイケな昭和レトロ的を思わせつつも独特な映像と
カリンカの謎のマッチに、なぜかディープな関西性を感じた。
彼女が関西人やとは知らんかったんやけどね。
関西から東京にくると、ある種の文化的疎外感を感じることがある。
その逆も同じだろう。
関西と東京の感性にはなんらかの断絶がある。
だが、その、すぐに分かり合えない部分こそが、
文化の豊かさであり、多様性でもあるだろう。
文化庁は現在、京都への移転を進めている。
2022年には本格移転とのこと。
文化の中心は関西になるのか? そもそも関西文化ってなんやねん?
笹岡のディープ関西な作品を紹介しつつ、
関西のポテンシャルを発揮するハイパーイベント! 絶対見てや!!
※ 放送のみ(会場は無観客)のイベントです。
笹岡由梨子 Yuriko Sasaoka
1988年大阪府生まれ。現代美術家。京都市立芸術大学大学院美術研究科博士(後期)課程メディア・アート専攻 満期退学。現在、京都のシェア・スタジオ「Vostok」を拠点に活動。「絵画軸映像」という独自のアプローチで、映像の中にある絵画との接点を探るべく、絵画における「手の痕跡」「筆致」とも近似した「編集のノイズ」を残す手法で映像作品を制作している。
<主な展覧会> 2019年「CELEBRATION -Japanese-Polish Contemporary Art Exhibition-in Szczecin」TRAFO(Szczecin/Poland)、「ポーランド芸術祭2019 in Japan セレブレーション-日本ポーランド現代美術展-」 京都芸術センター(京都)、「虛寫邊界」關渡美術館(Taipei/Taiwan)、「Kyoto Art for Tomorrow 2019―京都府新鋭選抜展―」京都文化博物館 別館(京都)
<主な賞歴等> 2020年 アーツサポート関西 2020年度公募助成、令和元年度 咲くやこの花賞、令和元年度 京都府文化賞:奨励賞、2019年 Kyoto Art for Tomorrow 2019―京都府新鋭選抜展―:最優秀賞、2018年 平成30年度新進芸術家海外研修制度の短期派遣(後期)/台湾
上田洋子 Yoko Ueda
撮影=Gottingham
1974年生まれ。ロシア文学者、ロシア語通訳・翻訳者。博士(文学)。ゲンロン代表。早稲田大学非常勤講師。2023年度日本ロシア文学会大賞受賞。著書に『ロシア宇宙主義』(共訳、河出書房新社、2024)、『プッシー・ライオットの革命』(監修、DU BOOKS、2018)、『歌舞伎と革命ロシア』(編著、森話社、2017)、『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド』(調査・監修、ゲンロン、2013)、『瞳孔の中 クルジジャノフスキイ作品集』(共訳、松籟社、2012)など。展示企画に「メイエルホリドの演劇と生涯:没後70年・復権55年」展(早稲田大学演劇博物館、2010)など。
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- 放送開始
- 2020/10/12 16:00
- タイムシフト視聴終了
- 2020/10/19 23:59
- 放送開始
- 2020/10/09 19:00
- タイムシフト視聴終了
- 2020/10/16 23:59