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見る
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【前半】一般無料
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【後半】チャンネル会員無料
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【後半】一般550円
webゲンロンにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://webgenron.com/articles/article20201027_02/
※前半のニコ生パートを、YouTubeでも無料公開しました。
【イベント概要】
ゲンロン主導で開発した新配信プラットフォーム「シラス」、ついにオープン! 10月19日にはオープンと同時にゲンロン完全中継チャンネル・シラス版が開設。今後も少しずつチャンネルを増やす計画になっている。
ゲンロンカフェではこのオープンを記念して、11月にチャンネル開設予定のさやわか、辻田真佐憲両氏を招いて記念イベントを開催。東浩紀によるシラスのプレゼン&開発秘話から始まり、さやわか、辻田両氏の新チャンネルにかける意気込み、そしてシラスの未来を語り尽くす。イベント後半では、シラスCTOの桂大介氏もゲスト出演。シラスを支えるさまざまな工夫、見えてきた問題点も話していただく予定だ。
シラスのコンセプトは「無料でだらだら話さない」。視聴者には転送量の対価をきちんと負担いただくという「情報唯物論的等価交換」がシラスのポリシーだが、はたしてこの3人のメンバーでだらだら話さないことなんてできるのか? そういう意味でも必見のイベント。
シラス爆誕の瞬間を見逃すな!
本イベントの前半(19:00-21:00)は「ゲンロン完全中継チャンネル:ニコ生版」で無料放送、後半は「ゲンロン完全中継チャンネル:シラス版」(21:00-)で550円の特別番組として有料放送になります。
後者については、「ゲンロン完全中継チャンネル:シラス版」にご入会いただければ(月額6600円)、むろん料金はかかりません。
※ 放送のみ(会場は無観客)のイベントです。
さやわか Sayawaka
1974年生まれ。ライター、物語評論家、マンガ原作者。〈ゲンロン ひらめき☆マンガ教室〉主任講師。著書に『僕たちのゲーム史』、『文学の読み方』(いずれも星海社新書)、『キャラの思考法』、『世界を物語として生きるために』(いずれも青土社)、『名探偵コナンと平成』(コア新書)、『ゲーム雑誌ガイドブック』(三才ブックス)など。編著に『マンガ家になる!』(ゲンロン、西島大介との共編)、マンガ原作に『キューティーミューティー』、『永守くんが一途すぎて困る。』(いずれもLINEコミックス、作画・ふみふみこ)がある。「コミックブリッジ」で『ヘルマンさんかく語りき』(作画:倉田三ノ路)を連載中。
辻田真佐憲 Masanori Tsujita
1984年、大阪府生まれ。評論家・近現代史研究者。慶應義塾大学文学部卒業、同大学院文学研究科中退。政治と文化芸術の関係を主なテーマに、著述、調査、評論、レビュー、インタビューなどを幅広く手がけている。単著に『「戦前」の正体』(講談社現代新書)、『防衛省の研究』(朝日新書)、『超空気支配社会』『古関裕而の昭和史』『文部省の研究』(文春新書)、『天皇のお言葉』『大本営発表』(幻冬舎新書)、『空気の検閲』(光文社新書)、共著に『教養としての歴史問題』(東洋経済新報社)、『新プロパガンダ論』(ゲンロン)などがある。監修に『満洲帝国ビジュアル大全』(洋泉社)、『文藝春秋が見た戦争と日本人』(文藝春秋)など多数。軍事史学会正会員、日本文藝家協会会員。
東浩紀 Hiroki Azuma
1971年東京生まれ。批評家・作家。東京大学大学院博士課程修了。博士(学術)。株式会社ゲンロン創業者。著書に『存在論的、郵便的』(第21回サントリー学芸賞)、『動物化するポストモダン』、『クォンタム・ファミリーズ』(第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』、『弱いつながり』(紀伊國屋じんぶん大賞2015)、『観光客の哲学』(第71回毎日出版文化賞)、『ゲンロン戦記』、『訂正可能性の哲学』など。