ゲンロン 新芸術校 第6期#25展示を批評する1──展示指導11

新藤淳 Atsushi Shinfuji

1982年生まれ。美術史。国立西洋美術館研究員。2007年東京藝術大学大学院美術研究科修士課程芸術学専攻修了(西洋美術史)。同年より現職。共著に『版画の写像学』(ありな書房)、『キュレーションの現在』(フィルムアート社)など。展覧会企画に「かたちは、うつる」(2009年)、「フェルディナント・ホドラー展」(2014-15年)、「No Museum, No Life?-これからの美術館事典」(2015年)など(共同キュレーションを含む)。

磯村暖 Dan Isomura

1992年東京都生まれ。2016年東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。2017年ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校第2期金賞受賞。Asian Cultural Councilニューヨークフェローシップ2019年グランティー。国内外での歴史や宗教、フォークアートに関するリサーチをベースとし、トランスナショナルな視点でインスタレーションや絵画などの制作活動を行う。近年は台湾の關渡美術館やタイのワットパイローンウア寺院での滞在制作、東京のクラブイベントとのコラボレーションなどフィールドを横断した活動を展開している。近年の主な個展に、「わたしたちの防犯グッズ」(東京、銀座蔦屋書店、2019年)、「LOVE NOW」(東京、EUKARYOTE、2018年)、「Good Neighbors」(東京、ON SUNDAYS/ワタリウム美術館、2017年)、「地獄の星」(東京、TAV GALLERY 、2016 年)。近年の主なグループ展に、「都市は自然」 (長野、セゾン現代美術館、2020)、「TOKYO 2021」(東京、TODA BUILDING、2019年)、「City Flip-Flop」(台北、空總臺灣當代文化實驗場、2019年)、「留洋四鏢客」(台北、TKG+、2019年)
撮影=Nong Rak

青木美紅 Miku Aoki

美術家。1996年生まれ。2019年度、多摩美術大学美術学部油画専攻卒業。自身が配偶者間人工授精で生まれたことを契機に、生命に人の手が加えられることやその影響、最新医療や永遠の生命についても制作し考察している。『あいちトリエンナーレ2019』にて、最年少招聘作家としてインスタレーション作品『1996』を展示(名古屋市美術館)。2019年3月、ゲンロンカオス*ラウンジ新芸術校4期最終成果展『ホーム・ランド』にて、第一席である金賞受賞(審査員:岩渕貞哉、黒瀬陽平、津田大介、和多利浩一)。2020年6月、初個展『“zoe”』を行う。『新潮』2020年3月号には初のエッセイ「生きているぞー」を寄稿。

和田唯奈 Yuina Wada

画家。1989年岐阜県生まれ。加納高等学校美術科、名古屋芸術大学洋画2コース卒業。Gallery Delaive(アムステルダム)所属。GEISAI#17鈴木心賞受賞、ゲンロン カオス*ラウンジ新芸術校第1期夏野剛賞、2期上級コース卒業。「絵と心と家族」への関心から、2017年4月より『しんかぞくのお家』を主催。2019年3月には、絵本『ぽっかりちゃん』をART DIVERより刊行。
主な展覧会:
2013-2014年 個展 Gallery Delaive(アムステルダム)
2018-2019年 お絵描きのお家による絵画展『しんかぞく』 都内各所、B.Esta337(東京)
2019年 あいちトリエンナーレ内企画『レンタルあかちゃん』 豊田市駅周辺(愛知)