専門を超える本の読み方──知の世界を旅してどこに向かうのか

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webゲンロンにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://genron-alpha.com/article20210708_01/

 

【イベント概要】

専門外の本、読みこなすのが難しい本は、どう選び、どう読めばいいのだろうか。

インターネットが当たり前のものになり、知りたいことをかんたんに検索できるようになった。
コロナ禍で大学の講義は多くがオンライン化し、もはや自宅で十分という声も聞こえる。
しかしその一方で、ネット検索で上位に来るのは真偽の怪しいまとめサイトばかりで、
たしかな情報は得にくくなるばかりだ。

かと言って書店に足を運んでも、信頼に足る本を見つけるのは難しい。
毎年発行される新刊は7万点を超える。
専門外の分野で、質の高い本を見つけるのはどうすればよいのか。
一見わかりにくい、難易度の高い本とはどう向き合えばいいのか。

京都大学学術出版会に長年勤務し、自身の経験を元にした『学術書を読む』『学術書を書く』を著した鈴木哲也と、
人文社会系の書籍で編集・構成に携わり、ベストセラー『哲学用語図鑑』(編集・監修)など多くの話題作を世に送り出してきた斎藤哲也による、
専門化の罠を超え、知の世界を旅するための、実践的な「本の選び方」「読み方」の手引き。

※ 放送のみ(会場は無観客)のイベントです。

 

学術書を読む
鈴木哲也『学術書を読む』(京都大学学術出版会)

鈴木哲也 Tetsuya Suzuki

京都大学学術出版会専務理事・編集長。1957年,東京生まれ横浜育ち。京都大学文学部および教育学部に学び,出版社に勤務しながら,15年戦争と京都の関わりについて『京都の戦争遺跡をめぐる』(1991年),『かくされた空襲と原爆』(1993年)などを執筆。ライターとしての経験から,1994年,京都大学学術出版会に移りその後の事実上の「再建」に関わる。大学出版部の立場から,学術メディア・研究評価のあり方について発言し,『学術書を書く』(2015年),『世界大学ランキングと知の序列化』(2016年),『学術書を読む』(2020年)などを著す。最近では,南北戦争に遡るアメリカの「graves registration service(墓地登録軍務)」と市民意識,社会文化の関係に関心持って研究仲間を探している。

斎藤哲也 Tetsuya Saito

1971年生まれ。人文ライター。人文思想系、社会科学系の編集・取材・構成を数多く手がける。著書に『試験に出る哲学──「センター試験」で西洋思想に入門する』『もっと試験に出る哲学──「入試問題」で東洋思想に入門する』『試験に出る現代思想』(NHK出版新書)、『ちくま現代文記述トレーニング』『読解 評論文キーワード』(筑摩書房)など。編集・構成に『ものがわかるということ』(養老孟司・祥伝社)、『中国哲学史──諸子百家から朱子学、現代の新儒家まで』(中島隆博・中公新書)、『哲学用語図鑑』(田中正人・プレジデント社)、『新記号論』(石田英敬、東浩紀・ゲンロン叢書)ほか多数。2024年4月10日に編著『哲学史入門Ⅰ』(千葉雅也、納富信留、山内志朗、伊藤博明・NHK出版新書)を刊行。

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放送開始
2021/05/28 19:00
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2021/11/26 12:00
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