ゲンロン・シラス放送局#2ついにやります! 友の会第11期総会DX(オンライン)&『ゲンロン12』最新情報! あと棚問題の新事実とか…入社から1年、気鋭のタイ文学研究者・福冨渉はなぜゲンロンに!?

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【イベント概要】

ゲンロンとシラスのイチ押しコンテンツや最新情報を、ゲンロンスタッフがご紹介する「ゲンロン・シラス放送局」。今年2月の第1回が思いのほか好評で、ある方面では第2弾を望む声も高まっているとの噂を聞きつけ、半年ぶりに開催します!

まず今回は、9月18日(土)午後から19日(日)未明にかけて行われる「ゲンロン友の会第11期総会DX(オンライン)」の詳細を全世界最速でお知らせします。友の会総会とは、ゲンロンが会員向けに年に1回のペースで開催している謝恩イベント。例年は年末開催でしたが、昨年末はコロナ感染拡大を受けてやむなく中止に。第11期の会期末である9月に「総会DX(オンライン)」として帰ってきます。DX(オンライン)の詳細や気になるプログラムの内容も初出しです!

さらに! まもなく発売となる批評誌『ゲンロン12』の内容を、ゲンロン編集部が徹底紹介! 『ゲンロン』シリーズでは初の経済特集「無料とはなにか」をはじめ、『観光客の哲学』の増補論考「訂正可能性の哲学」(8万字)、演出家の鈴木忠志氏へのインタビュー、民主主義をめぐる宇野重規氏と東の対談、さらに豪華執筆陣による論考やエッセイなど、過去最大のボリュームです。その充実の内容をたっぷりとご紹介します。

また前回、衝撃の展開となった棚問題(『ゲンロン戦記』169頁、参照。最古参社員、現取締役の徳久倫康は、なぜあのとき棚をつくらなかったのか?)の、驚くべき新事実が明らかに――?

そして、ゲンロン入社から1年となった福冨渉が登場。気鋭のタイ文学研究者でありながら、なぜ彼は五反田の雑居ビルにある小さなオフィスで働くようになったのか? 大学からゲンロンへキャリアチェンジした展望、行きつけという五反田の美味しいタイ料理屋まで語り尽くします!

今回も番組価格は330円!(月額会員は無料!) 気軽に楽しくご覧ください!

※ 放送のみ(会場は無観客)のイベントです。

 

201612
ゲンロン12
2021年9月発行 A5判並製 本体480頁
ISBN:978-4-907188-42-9

徳久倫康 Noriyasu Tokuhisa

1988年生まれ。早稲田大学文化構想学部卒。2021年度まで株式会社ゲンロンに在籍。『日本2.0 思想地図βvol.3』で、戦後日本の歴史をクイズ文化の変化から考察する論考「国民クイズ2.0」を発表し、反響を呼んだ。2018年、第3回『KnockOut ~競技クイズ日本一決定戦~』で優勝。

福冨渉 Sho Fukutomi

撮影=相馬ミナ
1986年東京都生まれ。タイ語翻訳・通訳者、タイ文学研究。青山学院大学地球社会共生学部、神田外語大学外国語学部で非常勤講師。著書に『タイ現代文学覚書』(風響社)、訳書にプラープダー・ユン『新しい目の旅立ち』(ゲンロン)、ウティット・ヘーマムーン『プラータナー』(河出書房新社)、Prapt『The Miracle of Teddy Bear』(U-NEXT)など。

堀内大助 Daisuke Horiuchi

1984年生まれ。マジシャン、イベントプランナー。野外演劇や自主映画制作などの活動を経て、2011年よりプロマジシャンとして活動。2017年よりゲンロンカフェで開催するトークイベントや〈ゲンロン ひらめき☆マンガ教室〉の企画運営などを手がける。現在はマジックの魅力を幅広い層に発信するため、執筆やメディア出演、イベント企画なども行っている。

横山宏介 Kosuke Yokoyama

1991年生。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。ゲンロン 佐々木敦 批評再生塾第一期優秀賞。批評再生塾TAを経て、ゲンロン編集部所属。

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放送開始
2021/08/17 19:00
公開終了
2022/02/14 23:59