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チャンネル会員無料
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一般330円
【イベント概要】
(番組開始時の概要)
そういうことです。そりゃそうです。
なぜこのタイミングか。その意味がわかるひとだけが購入しよう。ぼくは今日夕方もカフェでイベントだから、常識的な時間に終わるよ。もういま非常識だけど・・・
(一回日にちまちがえたので立て直しました。サムネイルを変えています。ぼくが腕組んで立っているほうは間違いです!)
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(番組終了後の追記)
さて、この番組なのですが、現実にはまったく常識的な時間で終わらず、というよりもむしろたいへん非常識なことになって、生放送では延長6まで放送が行われました。
けれども、その過程で問題があり、いまアーカイブは本編および延長1までの公開となっています。延長1の最後は動画が途切れるかたちで終わっていますが、ご了承ください。そこまではいつものとおり陽気に話が進んでいます。
では問題とはなんだったのか。この番組、延長1からゲンロン代表の上田洋子さんが参加しています。そんな上田さんより下記のメッセージをもらいました。
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この放送の後半でわたしが爆発してしまい、みなさまにご迷惑をおかけしてしまいました。視聴者のみなさま、辻田さん、東さん、申し訳ございませんでした。当日のコメントやツイッター、レビューで、たくさんのお叱りと励ましの言葉をいただきました。深く受け止めて、気を引き締めます。申し訳ありませんでした。お酒の飲み過ぎにも気をつけたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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というわけです。
ぼくからも、彼女の話をうまく受け止められることができず、感情的な応答を繰り返し、また放送を中断するような冷静さももてず、長いあいだ混乱をお見せしてしまったことについて、あらためて深くお詫びいたします。
上田さんも触れていますが、レビューでお叱りの言葉もいただきました。該当の箇所自体がいまは見ることができないので、当該レビューは非公開とさせていただきましたが、お言葉はまったくもっともであり、反省しています。
最後に、出演者の辻田さんにもあらためてお詫びいたします。いまは延長2-5を非公開にしてしまったのでそれも見えなくなっているのですが、辻田さんには、当日予定を控えていたにもかかわらず最後まで誠実にお付き合いいただきました。ふつうならば辻田さんこそ怒るところだと思います。重ね重ね、あらゆるみなさんに、申し訳ありませんでした。
という感じなのですが、懲りずにゲンロンでは突発放送は続けると思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。
また、繰り返しますが、延長1までは陽気に話が進んでいます。そちらのレビューも(よろしければ)投稿していただけると嬉しいです。
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(返金について)
延長2以降を購入されており、公開終了までに視聴できなかったかたについて、返金を受け付けさせていただいています。たいへんお手数をおかけしますが、info@genron.co.jpまでご連絡ください。
※ 放送のみ(会場は無観客)のイベントです。
東浩紀 Hiroki Azuma
1971年東京生まれ。批評家・作家。東京大学大学院博士課程修了。博士(学術)。株式会社ゲンロン創業者。著書に『存在論的、郵便的』(第21回サントリー学芸賞)、『動物化するポストモダン』、『クォンタム・ファミリーズ』(第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』、『弱いつながり』(紀伊國屋じんぶん大賞2015)、『観光客の哲学』(第71回毎日出版文化賞)、『ゲンロン戦記』、『訂正可能性の哲学』など。
辻田真佐憲 Masanori Tsujita
1984年、大阪府生まれ。評論家・近現代史研究者。慶應義塾大学文学部卒業、同大学院文学研究科中退。政治と文化芸術の関係を主なテーマに、著述、調査、評論、レビュー、インタビューなどを幅広く手がけている。単著に『「戦前」の正体』(講談社現代新書)、『防衛省の研究』(朝日新書)、『超空気支配社会』『古関裕而の昭和史』『文部省の研究』(文春新書)、『天皇のお言葉』『大本営発表』(幻冬舎新書)、『空気の検閲』(光文社新書)、共著に『教養としての歴史問題』(東洋経済新報社)、『新プロパガンダ論』(ゲンロン)などがある。監修に『満洲帝国ビジュアル大全』(洋泉社)、『文藝春秋が見た戦争と日本人』(文藝春秋)など多数。軍事史学会正会員、日本文藝家協会会員。
上田洋子 Yoko Ueda
撮影=Gottingham
1974年生まれ。ロシア文学者、ロシア語通訳・翻訳者。博士(文学)。ゲンロン代表。早稲田大学非常勤講師。2023年度日本ロシア文学会大賞受賞。著書に『ロシア宇宙主義』(共訳、河出書房新社、2024)、『プッシー・ライオットの革命』(監修、DU BOOKS、2018)、『歌舞伎と革命ロシア』(編著、森話社、2017)、『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド』(調査・監修、ゲンロン、2013)、『瞳孔の中 クルジジャノフスキイ作品集』(共訳、松籟社、2012)など。展示企画に「メイエルホリドの演劇と生涯:没後70年・復権55年」展(早稲田大学演劇博物館、2010)など。