科学ノンフィクションはなぜ日本で弱いのか──『ドードーをめぐる堂々めぐり』をめぐる堂々めぐり

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1/21(金)より東京都に「まん延防止等重点措置」が適用されることを受け、本イベントは「配信のみ(会場は無観客)」で開催いたします。
事前にPeatixで入場券をお買い求めの皆さまには、Peatixより返金についてのご案内が届きます。詳しい返金方法については、そちらをご覧ください。
ご不明のことがありましたら、ゲンロン(info@genron.co.jp)までお問い合わせください。

ご来場を楽しみにしてくださった皆さまにはたいへん申し訳ありません。何卒ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

【イベント概要】

文筆家の川端裕人さん、ノンフィクションライターの石戸諭さんの対談イベントを開催します。

川端さんは、科学ジャーナリスト賞2018と第34回講談社科学出版賞をW受賞した『我々はなぜ我々だけなのか――アジアから消えた多様な「人類」たち』(講談社ブルーバックス)など、これまで数々の科学ノンフィクションを手がけてきました。

近著『ドードーをめぐる堂々めぐり――正保四年に消えた絶滅鳥を追って』(岩波書店)で取り上げたのは、数百年前に絶滅した幻の鳥「ドードー」。近年の研究で、インド洋・モーリシャス島の固有種であるドードーが、17世紀に長崎の出島に運ばれていたのを知った川端さん。その発見から「出島ドードー」の行方を探索しはじめます。ドードーの歴史史料を調べるのみならず、ドードーを調査した研究者たちの人物像にも注目。さらにはチェコ、イギリス、オランダなどを巡って、博物学や生物学などの分野でのドードー研究の成果を紹介。ついにはモーリシャス島での発掘調査にまで参加します。川端さんのあふれる知的好奇心が織りなす、刺激的な科学冒険譚です。

日本では、科学ノンフィクションは他のジャンルの出版物に比べて「弱い」と言われることがあります。文系的な知と理系的な知の距離が離れ、ジャンル横断的な関心が希薄になりつつあるのかもしれません。

気鋭のノンフィクションライターとして注目を集める石戸さんは「川端さんは、いま日本でいちばんの科学ノンフィクション作家だと思う」といいます。今回ゲンロンカフェでは、川端さんに『ドードーをめぐる堂々めぐり』での探求をご紹介いただきながら、あらためて「科学ノンフィクション」の魅力と可能性について考えていきます。ご期待ください。

※ 放送のみ(会場は無観客)のイベントです。


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川端裕人『ドードーをめぐる堂々めぐり――正保四年に消えた絶滅鳥を追って』(岩波書店)

川端裕人 Hiroto Kawabata

1964年兵庫県明石市生まれ。文筆家。東京大学教養学部卒業。日本テレビ報道局で科学報道に従事後、フリーランス。小説に『夏のロケット』(文春文庫)、『エピデミック』『銀河のワールドカップ』(集英社文庫)など。ノンフィクションに『我々はなぜ我々だけなのか――アジアから消えた多様な「人類」たち』(講談社ブルーバックス、科学ジャーナリスト賞・講談社科学出版賞受賞)、『動物園にできること――「種の方舟」のゆくえ』(文藝春秋)、『動物園から未来を変える――ニューヨーク・ブロンクス動物園の展示デザイン』(亜紀書房)、『「色のふしぎ」と不思議な社会――2020年代の「色覚」原論』『科学の最前線を切りひらく!』(筑摩書房)など多数。

石戸諭 Satoru Ishido

1984年、東京都生まれ。ノンフィクションライター。立命館大学法学部卒業。2006年、毎日新聞社に入社。2016年、BuzzFeed Japanに移籍。2018年、独立してフリーランスのライターに。2020年、「ニューズウィーク日本版」の特集「百田尚樹現象」で第26回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞作品賞、2021年、「文藝春秋」掲載のレポート「「自粛警察」の正体」で第1回PEPジャーナリズム大賞を受賞。週刊誌から文芸誌、インターネットまで多彩なメディアヘの寄稿に加え、テレビ出演など幅広く活躍中。著書に、『リスクと生きる、死者と生きる』(亜紀書房)、『ルポ 百田尚樹現象 愛国ポピュリズムの現在地』(小学館)、『ニュースの未来』(光文社新書)、『視えない線を歩く』(講談社)、『東京ルポルタージュ』(毎日新聞出版)。

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放送開始
2022/02/11 19:00
公開終了
2022/08/11 23:59
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タイムシフト視聴終了
2022/02/18 23:59