ニッポンのマンガ#16ゲームが変えたフィクション──ロードス島戦記とファンタジーの30年

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番組中盤からは、小浜徹也さん(東京創元社)が飛び入り参加し、議論はさらにヒートアップました!

【イベント概要】

マンガ家の大井昌和氏と物語評論家のさやわか氏がホストとなり、マンガを中心にさまざまなサブカルチャーの魅力を縦横無尽に語り尽くす、ゲンロンカフェの人気トークシリーズ「ニッポンのマンガ」。その第16弾となる今回は超大物ゲストがご登場。作家・ゲームデザイナーの水野良氏がゲンロンカフェ初登壇です!

水野氏は、1980年代に日本にTRPGを広めた草分け的存在「グループSNE」設立に参加。PCゲーム雑誌「コンプティーク」にTRPGのリプレイを連載し、それらを基にした小説『ロードス島戦記 灰色の魔女』で小説家としてデビューを飾ります。「ロードス島戦記」シリーズはライトノベルの嚆矢となり、幅広いメディアミックス展開もされセンセーションを巻き起こしました。出版とゲーム⽂化を橋渡しするシーンの盛り上がりは、さまざまなジャンルのクリエイターに多大な影響を与え、いまの⽇本のエンターテインメントの大きな転換点になったとさやわか氏は言います。

今回ゲンロンカフェでは、水野氏が関わった80年代当時のムーブメントをふり返るとともに、ゲーム的な想像力がその後のフィクションの潮流をどのように変え、いまそれがどのように更新されつつあるのかを探っていきます。伝説のトークとなること間違いなし。必見!


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水野良『ロードス島戦記 誓約の宝冠1』(角川スニーカー文庫)
(C)水野良・グループSNE・左/KADOKAWA

水野良 Ryo Mizuno

1963年大阪府出身、立命館大学卒。大学在籍中よりゲームデザイナーとして活動開始。卒業後ゲームデザイナー集団『グループSNE』の設立に参加(現在は独立)。1988年に『ロードス島戦記』で小説デビュー、ライトノベル作家として現在も活動中。

さやわか Sayawaka

1974年生まれ。ライター、物語評論家、マンガ原作者。〈ゲンロン ひらめき☆マンガ教室〉主任講師。著書に『僕たちのゲーム史』、『文学の読み方』(いずれも星海社新書)、『キャラの思考法』、『世界を物語として生きるために』(いずれも青土社)、『名探偵コナンと平成』(コア新書)、『ゲーム雑誌ガイドブック』(三才ブックス)など。編著に『マンガ家になる!』(ゲンロン、西島大介との共編)、マンガ原作に『キューティーミューティー』、『永守くんが一途すぎて困る。』(いずれもLINEコミックス、作画・ふみふみこ)がある。「コミックブリッジ」で『ヘルマンさんかく語りき』(作画:倉田三ノ路)を連載中。

小浜徹也(東京創元社) Tetsuya Kohama

1962年、徳島県生まれ。京都大学SF研究会OB。1986年に東京創元社へ入社し、編集者として一貫してSFを担当。近年の担当書籍は、松崎有理、宮内悠介、酉島伝法、高山羽根子など創元SF短編賞出身者の作品、中村融のテーマSFアンソロジーや、2016年に始めた創元SF文庫の新版・新訳版シリーズ〈SFマスターピース〉など。ウンベルト・エーコと島崎博の来日イベントの司会をつとめたことが生涯の自慢。2000年に柴野拓美賞を受賞。

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放送開始
2022/05/25 19:00
公開終了
2022/11/22 23:59
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放送開始
2022/05/25 19:00
タイムシフト視聴終了
2022/06/02 23:59