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一般 入場券2,500円
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【イベント概要】
経済学者の飯田泰之さんと井上智洋さんによる人気企画「飯田と井上の新・経済教養シリーズ」第6弾!
数年に及ぶ新型コロナウィルス感染症の流行、さらに今年に入って起きたロシアのウクライナ侵攻によって、経済の世界的な混乱が続いています。各国へ波及するインフレーションと、いまだ弱まる気配のないロシアへの経済制裁。日本でも、久方ぶりのインフレと円安に対する経済政策は、今年7月の参議院選挙の大きな争点にもなっています。
そもそもなぜインフレは起きたのか。ロシアへの経済制裁の効果はどうなのか。各党の経済政策にどんな違いがあるのか。
そのほかにも、東浩紀が『文藝春秋』2022年5月号に寄稿した論考「ハラリと落合陽一──シンギュラリティ批判」の話題から、コロナ禍で関心が高まるBI(ベーシックインカム)とテクノロジーについても議論される予定です。
「シラス経済ゼミ」が大好評の飯田さんと、幅広いメディアに登場し活躍する井上さんによる、充実の経済談義をご期待ください!
【登壇者の飯田泰之さんより】
コロナで財政政策の常識が変わった。アフターコロナとウクライナ侵略によって金融政策の常道も変わりつつある。現在世界経済では、資源や一部商品の供給ショックによるインフレ、米国での財政需要によるインフレ、欧・日での国内経済のデフレが複雑に混じり合う状況です。本状況下での経済政策には何が必要なのか。中長期的にはサプライチェーンの脱中国化の流れのなかでAI・BIの役割は変わるのか? リアルイベントだからこそできる細かな議論をつめていきたいと思います。
【登壇者の井上智洋さんより】
最近の物価上昇にともなって、利上げした方がいいとか財政支出を減らした方がいいといった緊縮的な政策を支持する声が大きくなっています。日銀の今の政策は破滅的だという批判すら上がっています。一方で、減税や現金給付を求める動きもあります。今必要な政策は、緊縮か反緊縮か? 参院選投票日の前々日にたっぷり議論いたします。
飯田泰之 Yasuyuki Iida
1975年生まれ。東京大学経済学部卒業。同大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。
駒澤大学経済学部専任講師・准教授、明治大学政治経済学部准教授を経て2022年より明治大学政治経済学部教授。財務省財務総合政策研究所(ケンキュウジョ)上席客員研究員、総務省自治体戦略2040(ニーマルヨンマル)構想研究会委員、内閣府規制改革推進会議委員などを歴任。 専門は経済政策・マクロ経済学、地域政策。 近著は、『これからの地域再生』(編著、晶文社)、『日本史に学ぶマネーの論理』(PHP研究所)、『財政・金融政策の転換点-日本経済の再生プラン』(中公新書) など。
井上智洋 Tomohiro Inoue
駒澤大学経済学部准教授、早稲田大学非常勤講師、慶應義塾大学SFC研究所上席研究員、総務省AIネットワーク化検討会議構成員、AI社会論研究会共同発起人。博士(経済学)。慶應義塾大学環境情報学部卒業。2011年に早稲田大学大学院経済学研究科で博士号を取得。早稲田大学政治経済学部助教、駒澤大学経済学部講師を経て、2017年より同大学准教授。著書に『人工知能と経済の未来』(文春新書)、『MMT 現代貨幣理論とは何か』(講談社選書メチエ)、『純粋機械化経済』(日本経済新聞出版社)など。
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