カフェに
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一般 入場券2,500円
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学生 入場券2,000円
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友の会会員限定最前列席 入場券3,000円
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一般1,000円
【イベント概要】
ゲンロンカフェでは2018年4月から2020年9月まで5回にわたって、近現代史研究者の辻田真佐憲氏と社会学者の西田亮介氏の連続トークシリーズ「メディア戦略から政治を読む」を開催。同シリーズの内容は、2021年1月にゲンロン叢書第8弾『新プロパガンダ論』として書籍化されました。SNS時代のメディアと政治の力学を検証し、日本政治の情報戦略のあり方をとらえ直すことで、憲政史上最長となった安倍長期政権を徹底分析し、話題を呼びました。
約2年ぶりとなる「メディア戦略から政治を読む」シリーズ第6弾は、ゲストに毎日新聞編集委員の鈴木琢磨氏をお招きします。
鈴木氏は大物政治家とも関係を築き、他の記者では得られないコメントを取ってくるなど、毎日新聞の名物記者として有名です。昨年9月に辻田氏のチャンネル「国威発揚ウォッチ」にゲスト出演した際には、当時自民党総裁候補だった高市早苗氏に番組中に電話をかけ、高市氏が急遽電話出演する場面もありました。また北朝鮮情勢にも詳しく、毎日新聞上で居酒屋探訪コラムを連載(『今夜も赤ちょうちん』として書籍化)するなど、幅広い仕事で知られています。
記者は政治家とどのように付き合うべきなのか? SNSの普及やコロナ禍を経て、メディアの取材方法はどう変わっていったのか? メディアは権力批判の役割を担い続けられるのか?(あるいは、担うべきなのか?)
ゲンロンカフェならではのエキサイティングな議論をどうぞお見逃しなく!
辻田真佐憲+西田亮介『新プロパガンダ論』(ゲンロン叢書008)
鈴木琢磨 Takuma Suzuki
1959年、滋賀県大津市生まれ。大阪外大朝鮮語学科卒。給料をもらいつつ勉強できる、ひょっとしたら政治家になれるやもしれんぞ、と幸之助翁存命時代の松下政経塾の門を叩くも、あえなく門前払い。毎日新聞記者になる。とっくに還暦を超え、体のあちこちが痛み、ちょっとボケはじめてもきたが、好奇心の赴くまま、まだ書いておる。韓国の歌謡曲、とりわけトロット(演歌)を好み、酒を好む。趣味は飲み屋でアホな話をべらべらしゃべること(周囲は迷惑そうだが)。いくつか本を出した気もするが、忘れた。たまに北朝鮮がらみでテレビのワイドショーに引っ張り出されたりしているが、よくシラフで出演できるなあ、とわれながら感心する。金正恩独占インタビューは本気で狙っている。
辻田真佐憲 Masanori Tsujita
1984年、大阪府生まれ。評論家・近現代史研究者。慶應義塾大学文学部卒業、同大学院文学研究科中退。政治と文化芸術の関係を主なテーマに、著述、調査、評論、レビュー、インタビューなどを幅広く手がけている。単著に『「戦前」の正体』(講談社現代新書)、『防衛省の研究』(朝日新書)、『超空気支配社会』『古関裕而の昭和史』『文部省の研究』(文春新書)、『天皇のお言葉』『大本営発表』(幻冬舎新書)、『空気の検閲』(光文社新書)、共著に『教養としての歴史問題』(東洋経済新報社)、『新プロパガンダ論』(ゲンロン)などがある。監修に『満洲帝国ビジュアル大全』(洋泉社)、『文藝春秋が見た戦争と日本人』(文藝春秋)など多数。軍事史学会正会員、日本文藝家協会会員。
西田亮介 Ryosuke Nishida
1983年京都生まれ。日本大学危機管理学部教授/東京工業大学リベラルアーツ研究教育院特任教授。博士(政策・メディア)。慶應義塾大学総合政策学部卒業、同大学院政策・メディア研究科修士課程修了。同後期博士課程単位取得退学。同政策・メディア研究科助教(研究奨励Ⅱ)、(独)中小企業基盤整備機構経営支援情報センターリサーチャー、立命館大学大学院特別招聘准教授、東京工業大学准教授等を経て、2024年4月日本大学危機管理学部に着任。現在に至る。
専門は社会学。著書に『コロナ危機の社会学』(朝日新聞出版)『ネット選挙──解禁がもたらす日本社会の変容』(東洋経済新報社)、『メディアと自民党』(角川新書)『情報武装する政治』(KADOKAWA)他多数。
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