カフェに
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一般 入場券3,000円
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学生 入場券2,500円
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友の会会員限定最前列席 入場券3,500円
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一般750円
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チャンネル会員無料
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一般1,500円
会場では単行本『ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ』の販売を行うほか、トーク終了後はサイン会も実施!
(※ 魚豊さんはご本人の希望により、会場にはいらっしゃいますが、放送では音声のみのご出演となります。何卒ご了承ください)
本イベントは、ゲンロンカフェでの会場観覧、またはシラス・ニコニコ生放送のゲンロン完全中継チャンネルからインターネット配信でご覧いただけます。
【イベント概要】
マンガ『チ。-地球の運動について-』作者、魚豊氏が新たに挑むのは「陰謀論」について── 注目の新作『ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ』をめぐって、直木賞作家の小川哲氏と語り合います!
『チ。』は、架空の中世ヨーロッパを舞台に「地動説」をめぐって命懸けで真理を探究する人々を描いたドラマ。第26回手塚治虫文化賞の大賞を受賞するなど、多方面から高い評価を受ける話題作となりました。
待望の新作『ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ』は、現代の「陰謀論」とラブストーリーが交錯する異色の新機軸。2023年夏にアプリ「マンガワン」で連載がスタートし、12月12日に単行本第1巻が発売となります。
そんな魚豊氏の新作をめぐって、この度ゲンロンカフェで直木賞作家である小川哲氏との対談イベントが実現。魚豊氏は小川氏の著作はすべて読んでおり、特に第76回日本推理作家協会賞を受賞した『君のクイズ』や『嘘と聖典』『地図と拳』などが大好きだそう。小川氏もまた『チ。』を愛読しており、新作『ようこそ!FACTへ』への期待を高めているのだとか。
近刊『君が手にするはずだった黄金について』では現代の嘘と虚飾を描いた小川氏。現代のわれわれにとって「嘘」とは「真実」とは? 人は「陰謀論」に抗えるのか? いまマンガや小説、フィクションになにができるのか?
気鋭の書評家である渡辺祐真(スケザネ)氏の司会のもと、それぞれの創作と現代社会をめぐって熱く語り合っていただきます。ご期待ください!
魚豊『ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ』(小学館)
魚豊 Uoto
2018年、『ひゃくえむ。』(講談社『マガジンポケット』)で連載デビュー。
2020年から、『チ。―地球の運動について―』(小学館『ビッグコミックスピリッツ』)を連載。同作が、「マンガ大賞2021」第2位受賞、宝島社「このマンガがすごい!2022」オトコ編第2位にランクイン、第26回手塚治虫文化賞(朝日新聞社主催)マンガ大賞受賞。
2023年より、『ようこそ!FACTへ』(小学館『マンガワン』)を連載中。
小川哲 Satoshi Ogawa
1986年千葉県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程退学。2015年に第3回ハヤカワSFコンテスト〈大賞〉を『ユートロニカのこちら側』で受賞し、デビューを果たす。その後のおもな著作に、『ゲームの王国』(ハヤカワ文庫JA、第38回日本SF大賞、第31回山本周五郎賞受賞)、『嘘と正典』(ハヤカワ文庫JA)、『地図と拳』(集英社、第168回直木賞、第13回山田風太郎賞受賞)、『君のクイズ』(朝日新聞出版、第76回日本推理作家協会賞[長編および連作短編集部門])、『君が手にするはずだった黄金について』(新潮社)、『スメラミシング』(河出書房新社)など。
渡辺祐真(スケザネ) Sukezane Watanabe
1992年生まれ。東京都出身。書評家、文筆家、書評系YouTuber、ゲーム作家。
2021年頃から副業として書評家等の活動を開始。2023年に株式会社スクウェア・エニックスを退職し、専業となる。
テレビやラジオなどの各種メディア出演、トークイベント、書店でのブックフェア、中学校や高等学校、大学、企業での講演会なども手掛けている。
毎日新聞文芸時評担当。TBSラジオ「こねくと」レギュラー。
著書に『物語のカギ』(笠間書院)。連載に『スピン/spin』(河出書房新社)、「短歌研究」(短歌研究社)など。文芸誌への寄稿のほか、書評、文庫の解説、エッセイなど多数。
YouTubeチャンネル「スケザネ図書館」を運営。
翻訳家Emily Balistrieriのアシスタントとして、森見登美彦『夜は短し歩けよ乙女』(”The Night Is Short, Walk on Girl”)などの翻訳を手掛けた。
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