カフェに
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一般 入場券3,000円
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学生 入場券2,500円
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友の会会員限定最前列席 入場券3,500円
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一般2,000円
会場での当日券販売も行います。ただし、ご準備できる座席数に限りがございます。おはやめにPeatixでご予約いただくようお願いをいたします。Peatixでのお申込みは、イベント当日の開始時刻まで可能です。
【イベント概要】
2024年3月5日はスーパーチューズデー、アメリカ大統領選の候補者選びの山場です。この度、ゲンロンカフェでは、その結果を受けて、国際政治学者の三牧聖子さん、朝日新聞国際報道部の青山直篤さんとともに米国大統領選とアメリカ社会の行方を議論するトークイベントを開催します。司会と聞き手はゲンロンの東浩紀です。
アメリカのトランプ人気はたいへん強いことが報じられています。共和党の候補者選びでは独走。全国世論調査や接戦州での世論調査でもバイデンに対して優勢と伝えられています。他方で2021年1月の連邦議事堂襲撃への関与が疑われるトランプ前大統領は、「2020年の大統領選の敗北を認めず、結果を覆そうと画策した」として訴追され、出馬資格自体が連邦最高裁で審理されているなど、前代未聞の展開となっています。
三牧聖子さんは、今年1月の「深掘りゲンロン」に続いての登場。同番組では、多くのアメリカ国民が、移民や経済対策など国内問題のみならず、中東のガザ危機に関しても、トランプ前大統領のほうがバイデン現大統領よりもうまく対処できるはずだと考えているなど、衝撃的な世論調査も取り上げられました。他方で青山直篤さんは昨年5月のアレクシ・ド・トクヴィルを扱ったイベント以来の登壇。トランプ政権期、根強い支持の背景についてアメリカ各地で取材を重ね、著書『デモクラシーの現在地 アメリカの断層から』(みすず書房)でも報告しました。
トランプ大統領は本当に復活するのか? ウクライナ戦争への影響は? 移民政策は? 対中政策は? いま世界が「もしトラ」に注目しています。第一線の研究者とジャーナリストをおよびした、ゲンロンカフェならではの徹底討論にご期待ください。
三牧聖子 Seiko Mimaki
同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科准教授。アメリカ政治外交。著書に『戦争違法化運動の時代-「危機の20年」のアメリカ国際関係思想』(名古屋大学出版会)、『Z世代のアメリカ』(NHK出版新書) 、共訳・解説に『リベラリズムー失われた歴史と現在』(ヘレナ・ローゼンブラット著、青土社)、共著に『私たちが声を上げるときーアメリカを変えた10の問い』(集英社新書)など。Yahoo! JAPAN!『朝日新聞』コメンテーター、『朝日新聞』書評委員。
青山直篤 Naoatsu Aoyama
朝日新聞記者。1981年横浜生まれ。2003年東京大学法学部卒業。共同通信記者をへて米タフツ大学大学院フレッチャー・スクール修了。
2008年に朝日新聞社入社。山口総局、GLOBE編集部、経済部を経て、18-22年、アメリカ総局(ワシントン)にて、貿易戦争やコロナ危機の激動に揺れたトランプ・バイデン政権期を取材。取材班の一員として執筆に関わった本に『ルポ 税金地獄』(朝日新聞経済部、文春新書、2017)、『分極社会アメリカ』(朝日新聞取材班、朝日新書、2021)などがある。著書『デモクラシーの現在地――アメリカの断層から』(みすず書房、2022)。現在は国際報道部次長。
東浩紀 Hiroki Azuma
1971年東京生まれ。批評家・作家。東京大学大学院博士課程修了。博士(学術)。株式会社ゲンロン創業者。著書に『存在論的、郵便的』(第21回サントリー学芸賞)、『動物化するポストモダン』、『クォンタム・ファミリーズ』(第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』、『弱いつながり』(紀伊國屋じんぶん大賞2015)、『観光客の哲学』(第71回毎日出版文化賞)、『ゲンロン戦記』、『訂正可能性の哲学』など。
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