カフェに
行く
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一般 入場券3,000円
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学生 入場券2,500円
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友の会会員限定最前列席 入場券3,500円
ネットで
見る
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第1部無料
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第1部+第2部 チャンネル会員無料
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第1部+第2部 一般1,485円
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第1部+第2部 チャンネル会員無料
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第1部+第2部 一般1,500円
ゲンロンカフェ観覧チケット完売御礼!
※当日券の販売はございません。ご了承ください。
本イベントは、シラス・ニコニコ生放送のゲンロン完全中継チャンネルからインターネット配信も行います。
【イベント概要】
2025年の大阪・関西万博開催まで、あと1年となりました。
このたびゲンロンカフェでは、建築家の山本理顕さん、藤本壮介さんをお招きし、万博をテーマにシンポジウムを開催します。建築批評家の五十嵐太郎さんと東浩紀がモデレーターを務めます。
今年プリツカー賞を受賞した山本理顕さんは、建築家の社会的役割や建築をとりまく制度の問題について積極的に発言してきたことで知られます。その山本さんは、現状の万博開催に疑問を呈しています。
他方で、総合プロデューサーの顔が見えにくいなか、藤本壮介さんは会場デザインプロデューサーとして、万博の魅力を発信する役割を引き受けてきました。建設が進む木造の大屋根(リング)は、万博の象徴になっています。
賛否両論がある万博ですが、建築家たちの議論が行われる場はほとんどありませんでした。賛成派のかたも、批判派のかたも先入観なしでご覧ください。
このシンポジウムは、第1部はYouTubeでの無料中継、第2部はシラスでの有料放送となります。第1部(無料中継)はパネリストからの発表が中心の時間となります。当日の状況で変わりますが、60分から90分ほどを予定しています。第2部ではそれを受けての議論、そして質疑応答となります。
山本理顕 Riken Yamamoto
Tom Welsh for The Hyatt Foundation/Pritzker Architecture Prize.
建築家。主な作品にGAZEBO、埼玉県立大学、公立はこだて未来大学、横須賀美術館、The CIRCLE チューリッヒ国際空港、名古屋造形大学など。桃園、天津、北京、ソウルなどでも複合施設、公共建築、集合住宅などを手掛ける。主な著書に『地域社会圏主義』『権力の空間/空間の権力』『脱住宅』『都市美』など。2001年「第57回日本芸術院賞」(埼玉県立大学)、2024年度プリツカー賞受賞。
藤本壮介 Sou Fujimoto
(c) David Vintiner
1971年北海道生まれ。
東京大学工学部建築学科卒業後、2000年藤本壮介建築設計事務所を設立。2014年フランス・モンペリエ国際設計競技最優秀賞(ラルブル・ブラン)に続き、2015、2017、2018年にもヨーロッパ各国の国際設計競技にて最優秀賞を受賞。国内では、2025年日本国際博覧会の会場デザインプロデューサーに就任。2021年には飛騨市のCo-Innovation University(仮称)キャンパスの設計者に選定される。
主な作品に、ブダペストのHouse of Music (2021年)、マルホンまきあーとテラス 石巻市複合文化施設(2021年)、白井屋ホテル(2020年)、L’Arbre Blanc(2019年)、ロンドンのサーペンタイン・ギャラリー・パビリオン2013(2013年)、House NA(2011年)、武蔵野美術大学 美術館・図書館(2010年)、House N(2008年)等がある。
五十嵐太郎 Taro Igarashi
1967年パリ生まれ。建築史・建築批評家。1992年東京大学大学院修士課程修了。博士(工学)。現在、東北大学大学院教授。あいちトリエンナーレ2013芸術監督、第11回ヴェネチア・ビエンナーレ建築展日本館コミッショナーを務める。芸術選奨新人賞。『日本建築入門』(筑摩書房)、『被災地を歩きながら考えたこと』(みすず書房)、 『モダニズム崩壊後の建築』(青土社)、『現代建築宣言文集』(共編著、彰国社)ほか著書多数。
東浩紀 Hiroki Azuma
1971年東京生まれ。批評家・作家。東京大学大学院博士課程修了。博士(学術)。株式会社ゲンロン創業者。著書に『存在論的、郵便的』(第21回サントリー学芸賞)、『動物化するポストモダン』、『クォンタム・ファミリーズ』(第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』、『弱いつながり』(紀伊國屋じんぶん大賞2015)、『観光客の哲学』(第71回毎日出版文化賞)、『ゲンロン戦記』、『訂正可能性の哲学』など。
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