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一般 入場券3,000円
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学生 入場券2,500円
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友の会会員限定最前列席 入場券3,500円
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チャンネル会員無料
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一般1,485円
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チャンネル会員無料
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一般1,500円
※大槻ケンヂさんのご登壇は、第1部(20時半まで)を予定しています。ご了承ください。 イベントは二部構成でお届けします。
第1部:トーク 大槻ケンヂ×後藤護
第2部:アフターセッション「大槻ケンヂと悪魔のいる漫画史」解説=後藤護
後藤護さん作成・楽曲プレイリスト – Apple Music
「後藤護の日本サブカル漫画大全──大槻ケンヂとロック、オカルト」
本イベントは、ゲンロンカフェでの会場観覧、またはシラス・ニコニコ生放送のゲンロン完全中継チャンネルからインターネット配信でご覧いただけます。
☆会場観覧の当日チケットは、若干数販売いたします。
【イベント概要】
ミュージシャン、作家、エッセイストとしても活躍されている大槻ケンヂさんをお招きします。
ご自身がボーカルを務めるロックバンド「筋肉少女帯」は、2023年で35周年。
ヘヴィなサウンドと叙情詩、オカルト的世界、そして数々のエッセイやラジオパーソナリティとしてもおなじみの「のほほん」精神にいたる多彩な表現は、日本サブカルチャー黎明期の平成において、強烈な足跡を残しました。
時代を象徴するキャラクター、エヴァンゲリオンの綾波レイは、筋肉少女帯の曲「どこへでも行ける切手」に登場する少女がモデルとして知られています。
これまでリリースされたCDジャケットや著作の装画をふりかえると、錚々たる漫画家たちが手がけていることにあらためて驚かされるでしょう。
大槻さんが影響を受け/影響をあたえた文化とはどのようなものなのか。今回は、その漫画体験にスポットを当て、徹底的に掘り下げます。
対談のお相手は、昨年末に新著『悪魔のいる漫画史』を上梓された後藤護さん。悪魔、ゴシック、マニエリスムなどを軸に古今の漫画について語り尽くされた本書は、創作とその文化的背景を見事に射抜いています。
第2部では「大槻ケンヂと悪魔のいる漫画史」と題し、後藤さんの案内のもと、サブカルチャーにおけるロック音楽と漫画の交流を中心に、大槻さんを起点に築き上げられた世界観を縦横無尽にひもときます。
漫画を愛し、漫画に愛されてきた大槻ケンヂさんを読み解く、ゲンロンカフェならではの広範なトークにご期待ください!
【後藤護さんからのメッセージ】
『BSマンガ夜話』の諸星大二郎回のラストで「次は風忍やりましょう」と言ってた地上最強の男・オーケンさんからDOPEな内容を引き出せればと思います! 筋少メジャーデビューの1988年に生まれて、例にもれず(?)『グミ・チョコレート・パイン』(角川文庫)の江口寿史先生のカバー絵に悩殺された学生時代でした。あゝ煩悩。
大槻ケンヂ Kenji Otsuki
1966年2月6日生まれ。ロックミュージシャン。 1982年、ロックバンド「筋肉少年少女隊」結成。 その後「筋肉少女帯」に改名。 インディーズで活動した後、1988年6月21日メジャーデビュー。 1999年「筋肉少女帯」を脱退後、「特撮」を結成。 2006年「筋肉少女帯」再始動。 さらに、「オケミス」、「大槻ケンヂと絶望少女達」、他、多数のユニットと 弾き語りでもLIVE活動を行っている。 バンド活動と共に、エッセイ、作詞、テレビ、ラジオ、映画等多方面で活躍中。 小説では『くるぐる使い』『のの子の復讐ジクジク』で 2年連続「星雲賞」を受賞。 『グミ・チョコレート・パイン』等映画化作品も多数。 作詞家として、ももいろクローバーZ、中川翔子らに歌詞提供。 ラジオDJとして「オールナイトニッポン」のパーソナリティーを二回務める。 2021年「第24回みうらじゅん賞」受賞。
後藤護 Goth-O Mamoru
1988年山形県生れ、暗黒綺想家。最新刊に『悪魔のいる漫画史』(blueprint、2023年)。『黒人音楽史 奇想の宇宙』(中央公論新社、2022年)で第一回音楽本大賞「個人賞」受賞(渡邊未帆選)。その他の著書に『ゴシック・カルチャー入門』(Pヴァイン、2019年)。未来の著書に『博覧狂気の怪物誌』(晶文社、2024年予定)、『日本戦後黒眼鏡サブカルチャー史』(版元未定、2025年以降)がある。