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一般 入場券3,000円
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学生 入場券2,500円
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webゲンロンにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://webgenron.com/articles/article20240119_01/
【イベント概要】
伝説の一冊『大学デビューのための哲学』から33年、共著者のお三方による待望の鼎談が実現します!
『大学デビューのための哲学』(1992年)は、当時の駿台予備学校の超人気講師・入不二基義さん(英語科)、大島保彦さん(英語科)、霜栄さん(現代文科)が大学生に向けて、大学での学び方や恋愛の問題・プロレスの哲学までさまざまなテーマについて書かれた共著です。
その後、駿台の看板講師であり続けている大島さんと霜さん、大学教員となった入不二さんの3人が久しぶりに同窓会的に集結。予備校文化(人文系)や入試問題の今昔、文章読解について、老年デビューのための哲学(?)等々を、異なる視点から語り合います。
司会は人文系ライターでゲンロンカフェでもおなじみ、かつ入不二さんの教え子でもある斎藤哲也さんです。
途中で、先生方によるミニ・講義の時間もあるかも?とのこと。
予備校文化に馴染みがある方もそうでない方も必見のイベント、どうぞご期待ください!
入不二基義 Motoyoshi Irifuji
1958年生まれ。東京大学文学部哲学科卒業、同大学院博士課程単位取得。専攻は哲学。山口大学助教授をへて、現在、青山学院大学教育人間科学部教授。主な著書に『現実性の問題』(筑摩書房)、『問いを問う──哲学入門講義』『哲学の誤読──入試現代文で哲学する!』(ちくま新書)、『あるようにあり、なるようになる──運命論の運命』(講談社)、『相対主義の極北』(ちくま学芸文庫)など。共著に『大学デビューのための哲学』(はるか書房)、『運命論を哲学する』(明石書店)、『〈私〉の哲学を哲学する』『〈私〉の哲学をアップデートする』(春秋社)などがある。
大島保彦 Yasuhiko Oshima
1955年生まれ。駿台予備学校講師。著書に『英語長文問題集』『東大入試問題に隠されたメッセージを読み解く』、共著に『大学デビューのための哲学』『哲学者たちは授業中』など。
霜栄 Sakae Shimo
駿台予備学校現代文科講師。対面・配信の授業、教材・模試の作成、教育探究セミナー・東大入試研究会・保護者会での講演を行う。学園台学習塾を経て現職。いけはな青山御流会員。著書『生と自己とスタイルと』『現代文読解力の開発講座』『現代文解答力の開発講座』『生きる 現代文キーワード』『大学デビューのための哲学』(共著)など。
斎藤哲也 Tetsuya Saito
1971年生まれ。人文ライター。人文思想系、社会科学系の編集・取材・構成を数多く手がける。著書に『試験に出る哲学──「センター試験」で西洋思想に入門する』『もっと試験に出る哲学──「入試問題」で東洋思想に入門する』『試験に出る現代思想』(NHK出版新書)、『ちくま現代文記述トレーニング』『読解 評論文キーワード』(筑摩書房)など。編集・構成に『ものがわかるということ』(養老孟司・祥伝社)、『中国哲学史──諸子百家から朱子学、現代の新儒家まで』(中島隆博・中公新書)、『哲学用語図鑑』(田中正人・プレジデント社)、『新記号論』(石田英敬、東浩紀・ゲンロン叢書)ほか多数。2024年4月10日に編著『哲学史入門Ⅰ』(千葉雅也、納富信留、山内志朗、伊藤博明・NHK出版新書)を刊行。